2010年 06月 11日
No.1005 6月11日(金):フィットネス業界の「社会的意義」と「若返り」。 |
★このブログは毎日更新予定です。(意気込みレベル)
こんにちは。遠藤です。「今日のラッキー」は来週から復活します。
さて、昨今の内容を引っ張ります。
過日、亡くなってしまった大切な人は「ほぼ介護状態」になっていました。
「介護」は周囲を巻き込みます。
本人も辛いと思いますが、周囲も辛くなります。
関係性もどんどん悪化していくのです。
「誰も幸せになっていない」と思いました。
介護親子の悲惨なニュースが起こる理由もわからないではありません。
根本的な解決法はこういう状態を起こさないことです。
ここに「フィットネス業界」の大きな「社会的意義」があります。
しかし、現状はどうでしょう?
私が思うに(現状は)「もともと元気で運動好きな人をもっと元気にする」というアプローチに終始していると思います。
だから、最新のスタジオプログラムは何だとか、たかだか運動するだけで一人から1ヶ月に3万円も4万円も徴収することが「正しい指導だ」的な報道を見ると、私は頭が痛くなってしまいます。
同時に、国としても「明らかに自助努力が困難な人、困難になった人」を税金で保護することが必要です。
努力をしていても、誰もがいつそういう状態になるかわかりません。
その時、民間の介護施設等では経済的負担が大きすぎます。
親が元気に働ける世代に対し「子供手当」を支給するのではなく、(上記のような状態の人を)税金で救うべきなのです。
フィットネス業界団体は、(積極的かつ正当な)ロビー活動を含め、産業の社会的価値を高める活動をもっと展開すべきですが、不十分だと思います。
政治も側近は若返りました。
※今までよりは・・。
フィットネス業界も、若い世代が業界団体の主要役職にもっと立候補しなければいけないのかもしれません。
******************
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さて、昨今の内容を引っ張ります。
過日、亡くなってしまった大切な人は「ほぼ介護状態」になっていました。
「介護」は周囲を巻き込みます。
本人も辛いと思いますが、周囲も辛くなります。
関係性もどんどん悪化していくのです。
「誰も幸せになっていない」と思いました。
介護親子の悲惨なニュースが起こる理由もわからないではありません。
根本的な解決法はこういう状態を起こさないことです。
ここに「フィットネス業界」の大きな「社会的意義」があります。
しかし、現状はどうでしょう?
私が思うに(現状は)「もともと元気で運動好きな人をもっと元気にする」というアプローチに終始していると思います。
だから、最新のスタジオプログラムは何だとか、たかだか運動するだけで一人から1ヶ月に3万円も4万円も徴収することが「正しい指導だ」的な報道を見ると、私は頭が痛くなってしまいます。
同時に、国としても「明らかに自助努力が困難な人、困難になった人」を税金で保護することが必要です。
努力をしていても、誰もがいつそういう状態になるかわかりません。
その時、民間の介護施設等では経済的負担が大きすぎます。
親が元気に働ける世代に対し「子供手当」を支給するのではなく、(上記のような状態の人を)税金で救うべきなのです。
フィットネス業界団体は、(積極的かつ正当な)ロビー活動を含め、産業の社会的価値を高める活動をもっと展開すべきですが、不十分だと思います。
政治も側近は若返りました。
※今までよりは・・。
フィットネス業界も、若い世代が業界団体の主要役職にもっと立候補しなければいけないのかもしれません。
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by fitnessbiz-01
| 2010-06-11 23:45