2011年 09月 09日
No.1461 9月9日(金):やはり、「憂鬱」ではない! |
★このブログは毎日更新予定です。(意気込みレベル)
こんにちは。遠藤です。今日の東京は残暑厳しかったですが、「この気候ももう少しか・・」と思うと結構楽しめます。
さて、昨日、「憂鬱じゃなければ仕事じゃないか?」というタイトルで、「私は『仕事が憂鬱である必要性など、まったくない』と思うが、だからといって、『仕事は楽しむべきだ!』などと言うつもりもない」と記しました。
非常にタイムリーなことに、今朝の日経MJには、ファーストリテイリングの柳井正氏と日本マクドナルドの原田泳幸氏の対談が掲載されており、その中に、私の言いたいことを見事に代弁してくれるかのようなコメントがありました。
まず柳井氏。
「楽な仕事など1つもありません。だけど、自分が面白いと思い、世間が面白いと思ったことなら何でもできます。経営は総合芸術です。もちろん責任は自分に降りかかります。苦しいことを面白いと思える人が経営に向いているんじゃないですか。」
続いて原田氏。
「やっぱり、やりがいですよ。今でも学ぶことがありますから飽きませんね。お客さま、社員、世の中から日々、学んで、新しい考え方をして成果が出るんです。」
私も同じ考えです。
これらの言葉には「前向きなエネルギー」しかありません。
(昨日、記した)見城氏は「前向きなエネルギー」の塊みたいな方なのだから、わざわざ「憂鬱」なんていう同情を誘うような表現を使う必要はなかったと思うわけです。
そもそも、「憂鬱」なんていう言葉は「暗い」んですよ。
話し少し変わって、今回の一連の話は、自分の中で「考える」とか「書く」ということのの「有効性」をわかりやすく理解できます。
それはこういうことです。
・私個人は、日頃から「仕事への正しい取り組み姿勢とはどういうものなのか?」を漠然と考えている。
↓
・そんな中、新書である「憂鬱本」を知ったが、タイトルに関心がないので買わなかった。
↓
・が、ビデオ録画しているカンブリア宮殿に著者が出演したので観た。
↓
・それは「自分が買わなかった理由」が正しいと思える内容だった。
↓
・そこで、「憂鬱」の意味をはき違えている人が多くいると思い、ブログで発信した。
↓
・そうしたら、柳井氏、原田氏という素晴らしい経営者の考え方に出会い、自己の思考が強化された。
このように、「考える」、「書く」、「知る」といったような流れで、思考力が鍛えられるのです。
「成長」を目指すのであれば、思いつきのようなことをつぶやくのではなく、まとまった時間を確保し、自己の関心のある内容について、論理立った文章を、一定以上の文字数で、毎日書くべきです。
そんな毎日なら「憂鬱」になる暇などありません!
*****************
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※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。
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まず柳井氏。
「楽な仕事など1つもありません。だけど、自分が面白いと思い、世間が面白いと思ったことなら何でもできます。経営は総合芸術です。もちろん責任は自分に降りかかります。苦しいことを面白いと思える人が経営に向いているんじゃないですか。」
続いて原田氏。
「やっぱり、やりがいですよ。今でも学ぶことがありますから飽きませんね。お客さま、社員、世の中から日々、学んで、新しい考え方をして成果が出るんです。」
私も同じ考えです。
これらの言葉には「前向きなエネルギー」しかありません。
(昨日、記した)見城氏は「前向きなエネルギー」の塊みたいな方なのだから、わざわざ「憂鬱」なんていう同情を誘うような表現を使う必要はなかったと思うわけです。
そもそも、「憂鬱」なんていう言葉は「暗い」んですよ。
話し少し変わって、今回の一連の話は、自分の中で「考える」とか「書く」ということのの「有効性」をわかりやすく理解できます。
それはこういうことです。
・私個人は、日頃から「仕事への正しい取り組み姿勢とはどういうものなのか?」を漠然と考えている。
↓
・そんな中、新書である「憂鬱本」を知ったが、タイトルに関心がないので買わなかった。
↓
・が、ビデオ録画しているカンブリア宮殿に著者が出演したので観た。
↓
・それは「自分が買わなかった理由」が正しいと思える内容だった。
↓
・そこで、「憂鬱」の意味をはき違えている人が多くいると思い、ブログで発信した。
↓
・そうしたら、柳井氏、原田氏という素晴らしい経営者の考え方に出会い、自己の思考が強化された。
このように、「考える」、「書く」、「知る」といったような流れで、思考力が鍛えられるのです。
「成長」を目指すのであれば、思いつきのようなことをつぶやくのではなく、まとまった時間を確保し、自己の関心のある内容について、論理立った文章を、一定以上の文字数で、毎日書くべきです。
そんな毎日なら「憂鬱」になる暇などありません!
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by fitnessbiz-01
| 2011-09-09 21:14