2011年 10月 15日
No.1497 10月15日(土):フィットネスビズ兄に訊け!Vol.21(通巻212) |
★このブログは毎日更新予定です。(意気込みレベル)
※毎週土曜日は「フィットネスビズ兄に訊け」です。
【今回の内容】
「チームの長となり3年経過しましたが、部下スタッフに成長を実感することができません。上司として責任が果たせていないのではないか・・と悩んでいます。」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
多くの上司が「俺がこれほど言っているのに、何故、お前はわからないんだ!」的な実情の中、責任感ある姿勢は大変良いと思います。
私は「上司が最低限すべきこと」は、大きく2つあると思っています。
1つは、「最高の環境を整えること」です。
「部下が成長したかどうか」よりも、「最高の環境を提供しているか?」を自問することが賢明だと思います。
それができていれば、その中から「約20%」が、自然発生的に成長してきます。
いつも申し上げることですが、「全員が平等に成長する」ということは不可能です。
このことは、学校生活やスポーツ活動等を振り返れば明らかなことです。
また、9月号のフィットネスビジネス誌にも記しましたが、あの孔子ですら、弟子が3000人で、「身の六芸に通じる者は七十有二人」、つまり、「超一流」となった者は72/3000=2.4%だったわけです。
古今東西を問わず、同じ環境でも「成長」には差が生じるのです。
では、「最高の環境」とは何でしょうか?
それは「ビジネススキル」と「自己啓発法」を具体的に指導することです。
※この詳細は書き切れないので省略。
私は「人生を幸せにする」というビジョンに向かって、家族、仕事、個人の領域で目標を持ち、人生の大部分を占める仕事の部分において、「ビジネス力」と「自己啓発力」を強化していく以外に、成長する道はないと確信しています。
もう1つは、「自身があくなき成長をし続けている」ということです。
自戒を込めていえば、実に多くの上司が「自分を磨くこと」を怠っています。
もしかすると、「部下の成長で悩んでいる・・」という自分自身は、数字に追われて活力を失っているのではないでしょうか?
「高見」を目指させない限り、部下が成長するはずがなく、その「高見」には上司である自分がなるしかないのです。
「悩んでいます・・」ではなく、まずは、自身を立て直すべきです!
「エネルギーに満ち溢れた姿」を見せることが、部下育成の第一歩だと思います。
※2011年11月16日開催!フィットネスビス関西「初」セミナーはこちらをクリック!
******************
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私は「上司が最低限すべきこと」は、大きく2つあると思っています。
1つは、「最高の環境を整えること」です。
「部下が成長したかどうか」よりも、「最高の環境を提供しているか?」を自問することが賢明だと思います。
それができていれば、その中から「約20%」が、自然発生的に成長してきます。
いつも申し上げることですが、「全員が平等に成長する」ということは不可能です。
このことは、学校生活やスポーツ活動等を振り返れば明らかなことです。
また、9月号のフィットネスビジネス誌にも記しましたが、あの孔子ですら、弟子が3000人で、「身の六芸に通じる者は七十有二人」、つまり、「超一流」となった者は72/3000=2.4%だったわけです。
古今東西を問わず、同じ環境でも「成長」には差が生じるのです。
では、「最高の環境」とは何でしょうか?
それは「ビジネススキル」と「自己啓発法」を具体的に指導することです。
※この詳細は書き切れないので省略。
私は「人生を幸せにする」というビジョンに向かって、家族、仕事、個人の領域で目標を持ち、人生の大部分を占める仕事の部分において、「ビジネス力」と「自己啓発力」を強化していく以外に、成長する道はないと確信しています。
もう1つは、「自身があくなき成長をし続けている」ということです。
自戒を込めていえば、実に多くの上司が「自分を磨くこと」を怠っています。
もしかすると、「部下の成長で悩んでいる・・」という自分自身は、数字に追われて活力を失っているのではないでしょうか?
「高見」を目指させない限り、部下が成長するはずがなく、その「高見」には上司である自分がなるしかないのです。
「悩んでいます・・」ではなく、まずは、自身を立て直すべきです!
「エネルギーに満ち溢れた姿」を見せることが、部下育成の第一歩だと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2011-10-15 22:27