2011年 11月 10日
No.1523 11月10日(木):他社様から学ぶ。 |
こんにちは。遠藤です。今日は新聞で知った本を何としても本日内に入手しようと探し回り、執念で購入しました。やった!
さて、本日は某クラブに訪問させていただいたのですが、「素晴らしい対応」をいただき大変感謝するとともに、とても勉強になりました。
その企業様にとっては「当たり前」なのかもしれませんが、担当の方は建物の外で私を待っていらっしゃいました。
お出迎えいただく時の表情、ご一緒している時の様々な配慮(荷物や靴の脱ぎ履き、誘導等)、お話している時の真剣味などなど、最初から最後まですべてが自然です。
先日、同社の社員様が当社セミナーに参加されたのですが、この時も、終始、素晴らしい雰囲気と姿勢で、「講師をこんなに気持ちよくさせてくれる方がいるのだな」と思ったものでした。
このようにその企業様は「礼節」が全社員スタッフに首尾一貫しているのです。
このことは、当社はもちろん、多くのフィットネス業界企業が見習わなければいけません。
私はクラブに呼んでいただくことがありますが、「建物の外」はおろか、フロントに責任者がいないことが大半です。
中にはフロントスタッフに事柄を伝達していない場合もあり、そこで1から説明してやっと責任者が出てくる場合があります。
※「こりゃ、ダメだ」と確信します。
以前など、頼まれてレポートを出したのに、(「何もかもダメ」という事実を書いたから、経営陣が怒ったのかもしれませんが)、何の連絡もしてこないクラブもありました。
※そのクラブは閉鎖しました。当然だと思います。
言うまでもなく、こういうクラブの現場には、経営陣の姿勢が見事に反映されています。
セミナーでも、「会社の経費」で来た中には寝てる人もいますからね。
「講師を不快にしている」わけです。
こういう人が「次世代リーダー」として期待されているとすれば、「よほど人材がいなのだな」と思わざるを得ません。
いずれにせよ、こういった「企業文化」を浸透・徹底させることこそが、経営陣の大きな責任であることを再確認しました。
その事実こそが「お客さまへ良いサービスを!」という方針を言行一致で裏付ける何よりの「証」だと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2011-11-10 22:38