2012年 06月 14日
No.1740 6月14日(木):「ベストを尽くすという責任」 |
こんにちは。遠藤です。本日、プロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」がアップされています。
今回は「素人発想」です。
フィットネスクラブトレーナーも、まったく笑えない内容が記されています。同じことをやっている人が大勢いることでしょう。
※こちらからご覧ください。通常時は当社ホームページトップ(下部)か本ブログ下段をクリックください。
さて、昨日は「自分の能力を最大に発揮するという目標」について記しましたが、その「真反対」に位置すると考えている価値観が「ベストを尽くさないという責任」です。
今も昔も会議などの場では「責任を取れ!」とか、「責任を感じます・・」的なトークが飛びかっていますが、私は結果自体に責任を感じるのは正しくないと思っています。
もちろん、「結果がすべて」ですから「責任」を感じて当然なのですが、「責任を感じる部分」は、「結果そのもの」よりも、「ベストを尽くしたか」にあると思います。
「ベストを尽くせば結果が出なくてもいい」と言っているのではありません。
「ベストを尽くせば達成可能な最大成果になる」と言っているのです。
したがって、「私のこの部分の努力が足りなかった」とか、「この考え方が誤っていた」と総括して次へ進むべきであり、「申し訳ありませんでした」みたいのはまるで意味がないと思います。
予算を達成したとか、利益が出たとか、それこそ「単なる結果」に過ぎません。
それは「最大成果」ではありません。
物事は何事も「因果」です。
原因があって結果がある。
「原因」となっていることを、正しくしつこく追及しない限り、成長など望むべくもありません。
アウトプットの低い人は、例外なく「成すべきことを成す」という「原因」をサボっています。
日頃、読書もせずに、セミナー等にも参加せずに、自分の殻の中だけで満足している人が「結果が出ない」とすれば、「結果云々」よりも「日頃、まったく努力をしていないこと」が厳しく糾弾されるべきなのです。
人間は「言語と論理」に「経験」を掛け合わせることでしか物事を考えられないのだから、新聞も読まない、本も読まないといった人々が、「質の高い結果」など出せるはずがありません。
すなわち、このような「怠惰な人々」は「ベストを尽くすという責任」を果たしていないことになります。
「自分の能力を最大に発揮するという目標」とは、「ベストを尽くすという責任」でもあると思います。
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もちろん、「結果がすべて」ですから「責任」を感じて当然なのですが、「責任を感じる部分」は、「結果そのもの」よりも、「ベストを尽くしたか」にあると思います。
「ベストを尽くせば結果が出なくてもいい」と言っているのではありません。
「ベストを尽くせば達成可能な最大成果になる」と言っているのです。
したがって、「私のこの部分の努力が足りなかった」とか、「この考え方が誤っていた」と総括して次へ進むべきであり、「申し訳ありませんでした」みたいのはまるで意味がないと思います。
予算を達成したとか、利益が出たとか、それこそ「単なる結果」に過ぎません。
それは「最大成果」ではありません。
物事は何事も「因果」です。
原因があって結果がある。
「原因」となっていることを、正しくしつこく追及しない限り、成長など望むべくもありません。
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人間は「言語と論理」に「経験」を掛け合わせることでしか物事を考えられないのだから、新聞も読まない、本も読まないといった人々が、「質の高い結果」など出せるはずがありません。
すなわち、このような「怠惰な人々」は「ベストを尽くすという責任」を果たしていないことになります。
「自分の能力を最大に発揮するという目標」とは、「ベストを尽くすという責任」でもあると思います。
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by fitnessbiz-01
| 2012-06-14 23:31