2013年 05月 01日
No.2061 5月1日(水):多くの人が何故、変われないのか |
こんにちは。遠藤です。新緑の5月です。張り切って「生き」ましょう!
花粉もなく、暑くもなく、寒くもなく、日中が短くもなく、私が年間で唯一、快適に過ごせるシーズンです。
本日、「現場のミカタ」を更新いたしました。
今回は「フィットネス業界への就職を考えている学生です。他業種からフィットネス業界へ転職した先輩に『この業界の新卒社員は、すぐにアルバイトスタッフの上につく立場で、仕事も簡単に任せてもらえるから下積みが少なく、社会人として成長するには向いていない』と言われました」です。是非、ご覧ください。
※「現場のミカタ」はこちらから!
さて、今日は昨日に予告した通り、「多くの人が何故、変われないのか」を、「そろそろ、世界のフツーをはじめませんか ~今、日本人に必要な『個で戦う力』~」の内容を引用しながら説明します。
著者によれば、この問題の根源は以下の3つです。
※青い字
第一に、明治維新直後の学制施行以来、変わっていない「暗記重視による思考軽視」の教育パラダイム。
第二に、戦後の経済復興から高度経済成長へと急激な変革のプロセスを根底から支えてきた「集団主義」。
第三に、バブル崩壊後、蔓延してきた「縮み志向と引きこもり思考」と、その反面の「安直なサクセスストーリーにとびつきたい症候群」、および「権力に対する志向依存」。
このような重層的なツケが思考停止の原因をつくっている。
「暗記教育」、「集団主義」、「権力盲従」、「安直な行動」。
ドンピシャリの表現だと思います。
こうやって、皆が「皆、同じ」になっていくのです。
問題は何故、このような「無個性」な精神構造になるかですが、私は以下の2つだと思います。
・(上記と重複しますが)、子どもの頃から「人と違うことをしてはいけない」、「失敗してはいけない」と徹底的に教育されている。
・現在の中高年上司達の大半は「変わらないこと」、「従属すること」で出世してきており、「変わるべきだ!」などと言うことは「自己否定」になるため、絶対に口にしない。
本書には以下の表記もあります。
「耳の痛いことを進言してくれる『直言居士』は、どの時代でも貴重である」
多くの企業において、入会がどうだとか、利益はどうだとかブツブツ言う上司は腐るほどいても、「直言居士」はほとんどいないでしょう。
だからこそ、「自立」とか「意志」が不可欠なんです。
(本書にもありますが)、その第一歩は「自分の魂を悪魔に売り渡さない生き方」をすることです。
要は「媚びるな!」ということですね。
自分の「アイデンテティ」を放棄するのが、もっとも「屈辱だ」と私は思います。
読者の皆さまは変わりましょう!
★5月21日(火):名古屋、22日(水):大阪、24日(金):東京で、「定例勉強会」を開催します。お申込み受付中です!
【テーマ】
「予算達成も増税対策もこれで安心!確実に結果が変わる会費外収入への取り組み方」
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※青い字
第一に、明治維新直後の学制施行以来、変わっていない「暗記重視による思考軽視」の教育パラダイム。
第二に、戦後の経済復興から高度経済成長へと急激な変革のプロセスを根底から支えてきた「集団主義」。
第三に、バブル崩壊後、蔓延してきた「縮み志向と引きこもり思考」と、その反面の「安直なサクセスストーリーにとびつきたい症候群」、および「権力に対する志向依存」。
このような重層的なツケが思考停止の原因をつくっている。
「暗記教育」、「集団主義」、「権力盲従」、「安直な行動」。
ドンピシャリの表現だと思います。
こうやって、皆が「皆、同じ」になっていくのです。
問題は何故、このような「無個性」な精神構造になるかですが、私は以下の2つだと思います。
・(上記と重複しますが)、子どもの頃から「人と違うことをしてはいけない」、「失敗してはいけない」と徹底的に教育されている。
・現在の中高年上司達の大半は「変わらないこと」、「従属すること」で出世してきており、「変わるべきだ!」などと言うことは「自己否定」になるため、絶対に口にしない。
本書には以下の表記もあります。
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多くの企業において、入会がどうだとか、利益はどうだとかブツブツ言う上司は腐るほどいても、「直言居士」はほとんどいないでしょう。
だからこそ、「自立」とか「意志」が不可欠なんです。
(本書にもありますが)、その第一歩は「自分の魂を悪魔に売り渡さない生き方」をすることです。
要は「媚びるな!」ということですね。
自分の「アイデンテティ」を放棄するのが、もっとも「屈辱だ」と私は思います。
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by fitnessbiz-01
| 2013-05-01 21:34