2014年 12月 07日
No.2646 12月7日(日):「自由の範囲」は成長しているか |
※日曜日はプライベート的な内容(あくまでも予定)です。
こんにちは。遠藤です。今日はプライベートというかなんというか。
先週末は次男の高校説明会に参加するため朝からターミナル駅を利用。
土曜だというのに凄い人なのに驚きました。
思わず、「土曜なのになんでこんなに人がいるのかね」とつぶやくと、次男が「休日出勤だよ」と笑いながら言っていました。
続けて、「父さんは休日出勤あるの?」と問うので、私は「自分で決められるから、どっちにもできる」と答えました。
そこで改めて思ったのが、何事においてもこの「自分で決められる」というのが自由度の大きなポイントだということです。
多くの人はここが不自由です。
例えば、モノを買う時に買いたいものが変えないとか、必要以上に誰かに配慮しなければならないとすれば、それは経済的に不自由。
自宅で存在感を発揮できずに、休日に好きなこともできないとすれば、家族人として不自由。
常に上司に監視され、人目を気にしながら行動を選択しているのであれば、精神的に不自由。
さらに昇格テストを受けて評価をされ、働く場所さえ他人に決められているのは社会人として不自由。
各自はこういったことをもっと問題視すべきだと思います。
これまでも「ハーバード流 自分の限界を超える思考法」からの引用で、「本当の成功とは自由を手に入れることだ」という言葉を紹介してきましが、自由であることは人生の質を高める重要な要素です。
この時、自由を獲得するための処方箋は1つしかありません。
それは自己の潜在能力を最大限に発揮できるような生き方を意識して実行することです。
何故なら、自由というのは自分自身であることだからです。
私は哲学的にこのことを証明しようとは思っていないし、適切な表現も見つかってはいません。
しかし、単純に人間は自分の好きなことをやっていて、それが人のために役立っている時に最もいい顔をしています。
これは自分自身の人格や感性に正直に生きている状態であり、すなわち、自由であり自分自身であるということです。
だから、私は「自分自身」にもっとフォーカスすべきだと言い続けているのです。
人間に能力の差はありません。
日本で暮らしている以上、正しい努力さえすれば、必ず自由は手に入ります。
皆、日常という刹那的な自己満足の中で、このことを忘れてしまっています。
結果、月日ともに責任だけが増している割に、自分で決められることはほとんど増えていないのが、多くの人の実態ではないでしょうか。
自分自身とは何なのか?
自分の自由の範囲は成長しているか。
もっとそこに着目すべきだと思います。
*****************
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先週末は次男の高校説明会に参加するため朝からターミナル駅を利用。
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思わず、「土曜なのになんでこんなに人がいるのかね」とつぶやくと、次男が「休日出勤だよ」と笑いながら言っていました。
続けて、「父さんは休日出勤あるの?」と問うので、私は「自分で決められるから、どっちにもできる」と答えました。
そこで改めて思ったのが、何事においてもこの「自分で決められる」というのが自由度の大きなポイントだということです。
多くの人はここが不自由です。
例えば、モノを買う時に買いたいものが変えないとか、必要以上に誰かに配慮しなければならないとすれば、それは経済的に不自由。
自宅で存在感を発揮できずに、休日に好きなこともできないとすれば、家族人として不自由。
常に上司に監視され、人目を気にしながら行動を選択しているのであれば、精神的に不自由。
さらに昇格テストを受けて評価をされ、働く場所さえ他人に決められているのは社会人として不自由。
各自はこういったことをもっと問題視すべきだと思います。
これまでも「ハーバード流 自分の限界を超える思考法」からの引用で、「本当の成功とは自由を手に入れることだ」という言葉を紹介してきましが、自由であることは人生の質を高める重要な要素です。
この時、自由を獲得するための処方箋は1つしかありません。
それは自己の潜在能力を最大限に発揮できるような生き方を意識して実行することです。
何故なら、自由というのは自分自身であることだからです。
私は哲学的にこのことを証明しようとは思っていないし、適切な表現も見つかってはいません。
しかし、単純に人間は自分の好きなことをやっていて、それが人のために役立っている時に最もいい顔をしています。
これは自分自身の人格や感性に正直に生きている状態であり、すなわち、自由であり自分自身であるということです。
だから、私は「自分自身」にもっとフォーカスすべきだと言い続けているのです。
人間に能力の差はありません。
日本で暮らしている以上、正しい努力さえすれば、必ず自由は手に入ります。
皆、日常という刹那的な自己満足の中で、このことを忘れてしまっています。
結果、月日ともに責任だけが増している割に、自分で決められることはほとんど増えていないのが、多くの人の実態ではないでしょうか。
自分自身とは何なのか?
自分の自由の範囲は成長しているか。
もっとそこに着目すべきだと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2014-12-07 21:32