2015年 03月 15日
No.2744 3月15日(日):我が家の受験戦争が終了 |
※日曜日はプライベート的な内容(あくまでも予定)です。
こんにちは。遠藤です。今日は思いっきりプライベートな内容を。
先日の水曜日で遠藤家の受験戦争が終了しました。
ちなみに長男の大学、次男、三男の高校受験が同時に勃発しております。
双子の確率が低いことを考えると、三人同時受験というのは数少ない経験をしたと思っています。
※あとは中学が私立の場合、中学、高校、大学の同時パターンとかですかね。三つ子ちゃんもありますな。
彼等のことなので詳しくは書けませんが、様々な経緯を経てそれぞれにとって最高の結果になったと思います。
今はホームページでの発表が多いのですが、コード番号等を入力して合否ページが開く瞬間は「ド緊張」しますよ、マジで。
受験を通して思ったのは、自分の子どもになると己の信念が揺らぐということです。
日頃の主張から推察できると思いますが、私は「学歴なんて関係ない」と思っています。
名門会社に入って出世レースに乗りたいなら別として、一般的な社会人として必要な能力が学歴ではないことは明らかです(※軽視しているわけではないです)。
しかし、これが揺らぐのですよ。
もし、私と同じ考え方の人がいるとして、自分の子どもが「早稲田大学」と「聞いたこともない大学」で迷っている時に、「学歴は関係ないから、聞いたこともない大学でもいいと思うよ」と言えますかね。
こうなったらこうなったで、早稲田大学に行くべき合理的理由はいくらでも挙げることができます。
また、フィットネス業界では「学長」などと呼んでいただいている私ですが、自分の子どもに人生観等を伝えるのは限りなく困難な作業です。
思春期、反抗期であれば、なおさらです。
特に長男は難しかったです。
自立も促したいので、ほとんど口を出さなかったのですが、当然、未熟な点もあり、放任するのが正しいことなのか非常に葛藤しました。
が、私の中では結果的にそれで良かったという結論です。
そんな中での受験戦争の終了。
まぁ、親として、人間として少し成長できたと思います。
読者の皆さまにおかれましても幸運にもお子さまに恵まれた方は、遅かれ早かれ我が子が受験というものを経験します。
聞くところによると「親の許可がないと志望校を決められない」なんていうのが普通にあるみたいですね。
「勉強が終わるまで食事をさせない」とか。
どちらも狂ってますね。
「子どもに『親の人生』をやらせるなよ!」と。
数少ない真実は「彼らの人生は彼らのもの」であり、「すべては自分で決断し、責任を取ること」であり、「人生はこれからも果てしなく続く」ということです。
親にできるのはひたすらエールを送ることだけです。
とにかく、ホッとしました。
4月からは彼等にとっても、私にとっても新たな生活、新たな経験が待っています。
今から楽しみでなりません。
*****************
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▼遠藤一佳のフェイスブック
こんにちは。遠藤です。今日は思いっきりプライベートな内容を。
先日の水曜日で遠藤家の受験戦争が終了しました。
ちなみに長男の大学、次男、三男の高校受験が同時に勃発しております。
双子の確率が低いことを考えると、三人同時受験というのは数少ない経験をしたと思っています。
※あとは中学が私立の場合、中学、高校、大学の同時パターンとかですかね。三つ子ちゃんもありますな。
彼等のことなので詳しくは書けませんが、様々な経緯を経てそれぞれにとって最高の結果になったと思います。
今はホームページでの発表が多いのですが、コード番号等を入力して合否ページが開く瞬間は「ド緊張」しますよ、マジで。
受験を通して思ったのは、自分の子どもになると己の信念が揺らぐということです。
日頃の主張から推察できると思いますが、私は「学歴なんて関係ない」と思っています。
名門会社に入って出世レースに乗りたいなら別として、一般的な社会人として必要な能力が学歴ではないことは明らかです(※軽視しているわけではないです)。
しかし、これが揺らぐのですよ。
もし、私と同じ考え方の人がいるとして、自分の子どもが「早稲田大学」と「聞いたこともない大学」で迷っている時に、「学歴は関係ないから、聞いたこともない大学でもいいと思うよ」と言えますかね。
こうなったらこうなったで、早稲田大学に行くべき合理的理由はいくらでも挙げることができます。
また、フィットネス業界では「学長」などと呼んでいただいている私ですが、自分の子どもに人生観等を伝えるのは限りなく困難な作業です。
思春期、反抗期であれば、なおさらです。
特に長男は難しかったです。
自立も促したいので、ほとんど口を出さなかったのですが、当然、未熟な点もあり、放任するのが正しいことなのか非常に葛藤しました。
が、私の中では結果的にそれで良かったという結論です。
そんな中での受験戦争の終了。
まぁ、親として、人間として少し成長できたと思います。
読者の皆さまにおかれましても幸運にもお子さまに恵まれた方は、遅かれ早かれ我が子が受験というものを経験します。
聞くところによると「親の許可がないと志望校を決められない」なんていうのが普通にあるみたいですね。
「勉強が終わるまで食事をさせない」とか。
どちらも狂ってますね。
「子どもに『親の人生』をやらせるなよ!」と。
数少ない真実は「彼らの人生は彼らのもの」であり、「すべては自分で決断し、責任を取ること」であり、「人生はこれからも果てしなく続く」ということです。
親にできるのはひたすらエールを送ることだけです。
とにかく、ホッとしました。
4月からは彼等にとっても、私にとっても新たな生活、新たな経験が待っています。
今から楽しみでなりません。
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by fitnessbiz-01
| 2015-03-15 18:17