2015年 10月 01日
No.2944 10月1日(木):「付き合わない」という選択 |
こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
※こちらからご覧ください。
さて、昨日は「各自に円がある」と書きました。
FBL大学の方は「ビジネス専門力」の講座の第1回目でお伝えしているので、理解してくれていると思いますが、私はこのことを繰り返し言っています。
今は「上下」ではなく「円」の時代だと。
だから、経営陣や上司にペコペコするなと。
権力に土下座するなと。
私の根本的な「問い」は「こういうことをするのが好きですか?」というものです。
パナソニックの美容商品のキャッチコピーである「きれいなおねえさんは好きですか?」という問いには「はい!はい!」と答える男どもが多くても、「権力に土下座をするのが好きな人」はいないと思います。
少なくとも、そのハイハイ言っている自分の姿を妻や子どもに見せたいと思う人はいないはずです。
「会社」という多くの人にとっての拘束的な存在さえなければ、「その人」と付き合いたいと思う人もいないはずです。
「その人」の立場が社歴とか役職とか年齢で担保されているから、常識的な行動をしなければならない中で、仕方なく付き合っているはずです。
以下のような本音は、そこらじゅうにありますよね。
内心は嫌いな経営者と付き合っている。
内心は顔も見たくない上司と付き合っている。
内心はバカだと思っている同期と付き合っている。
内心はレベルが低いと見下している部下スタッフと付き合っている。
内心は辞めてほしいと思っているわがままな客と付き合っている。
内心は取引したくない企業と付き合っている。
内心は冷めきっている夫婦同士で付き合っている。
などなどたくさんあります。
そうではなく、「付き合わない選択」をしたらどうですかね。
こんなことで「やる気」が出るわけがありません。
「やる気」がでないから、人生がつまらなくなっていくのです。
そもそも人間関係なんて「好きか嫌いか」しかないはずです。
ただし、大人の社会だから「お前は嫌いだ」と言う必要はありません。
では、どうしたらいいかというと「好きな人とだけ付き合えばいい」のです。
100%それができないとしても、「嫌いな人」とはテキトーに体裁を保ちながら、徐々に関係性を薄めていけばよいのです。
で、最終的に付き合う必要なんか1%もありません。
付き合いたくない人と一緒にいるから、自分が付き合いたくない人生になるんです。
ため息で1日が始まり、疲弊で1日が終わるんです。
自分が望む人生にしたいなら、自分が望む人と一緒にいるべきです。
「きれいごと」ではなく、これは「論理」だと思います。
※既報の通り、10月5日(月)から、久々にFBL大学の「第5期スタートコース」を募集します。多くの方々の参加をお待ちしております。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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さて、昨日は「各自に円がある」と書きました。
FBL大学の方は「ビジネス専門力」の講座の第1回目でお伝えしているので、理解してくれていると思いますが、私はこのことを繰り返し言っています。
今は「上下」ではなく「円」の時代だと。
だから、経営陣や上司にペコペコするなと。
権力に土下座するなと。
私の根本的な「問い」は「こういうことをするのが好きですか?」というものです。
パナソニックの美容商品のキャッチコピーである「きれいなおねえさんは好きですか?」という問いには「はい!はい!」と答える男どもが多くても、「権力に土下座をするのが好きな人」はいないと思います。
少なくとも、そのハイハイ言っている自分の姿を妻や子どもに見せたいと思う人はいないはずです。
「会社」という多くの人にとっての拘束的な存在さえなければ、「その人」と付き合いたいと思う人もいないはずです。
「その人」の立場が社歴とか役職とか年齢で担保されているから、常識的な行動をしなければならない中で、仕方なく付き合っているはずです。
以下のような本音は、そこらじゅうにありますよね。
内心は嫌いな経営者と付き合っている。
内心は顔も見たくない上司と付き合っている。
内心はバカだと思っている同期と付き合っている。
内心はレベルが低いと見下している部下スタッフと付き合っている。
内心は辞めてほしいと思っているわがままな客と付き合っている。
内心は取引したくない企業と付き合っている。
内心は冷めきっている夫婦同士で付き合っている。
などなどたくさんあります。
そうではなく、「付き合わない選択」をしたらどうですかね。
こんなことで「やる気」が出るわけがありません。
「やる気」がでないから、人生がつまらなくなっていくのです。
そもそも人間関係なんて「好きか嫌いか」しかないはずです。
ただし、大人の社会だから「お前は嫌いだ」と言う必要はありません。
では、どうしたらいいかというと「好きな人とだけ付き合えばいい」のです。
100%それができないとしても、「嫌いな人」とはテキトーに体裁を保ちながら、徐々に関係性を薄めていけばよいのです。
で、最終的に付き合う必要なんか1%もありません。
付き合いたくない人と一緒にいるから、自分が付き合いたくない人生になるんです。
ため息で1日が始まり、疲弊で1日が終わるんです。
自分が望む人生にしたいなら、自分が望む人と一緒にいるべきです。
「きれいごと」ではなく、これは「論理」だと思います。
※既報の通り、10月5日(月)から、久々にFBL大学の「第5期スタートコース」を募集します。多くの方々の参加をお待ちしております。
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by fitnessbiz-01
| 2015-10-01 22:31