2015年 12月 12日
No.3016 12月12日(土):学長に訊け!Vol.170(通巻360) |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
【今回のご相談】
「私は通勤手段が車です(車以外で通えません)。遠藤さんは電車の中でブログ等を書いているということでしたが、車の中ではどうされていますか?やはり、オーディオブック等を活用しているのでしょうか?」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
基本的に車の運転は週末以外はしません。
それもバスケ関連の移動が多いです。
車の中で何をするかは「誰が乗っているか」で決まります。
子ども達や妻が乗っている場合、私に選択権ありません。
(私はやり方さえわかりませんが)、「Bluetooth(ブルートゥース)」で自分たちの聴きたい曲を勝手に流しています。
が、私ひとりで移動する場合はできるだけ教材用のDVDを聴くようにしています。
ガソリンスタンドに行くなど短い時間の時はFMラジオをつけるだけですが、20分以上くらいからはそうしています。
これまでも言ってきたことですが、大昔から「三上」という言葉が伝わっています。
これは「文章を考えるのに最も都合がよいという三つの場として、馬に乗っているとき、寝床に入っているとき、トイレに入っているときがある」というものです。
「文章を考える」を「学び」に。
「馬の上」を「乗り物」に置き換えれば、同様のことが言えると思います。
「乗り物」の上(中)というのは、学ぶのには適していると感じます。
出張時の新幹線内も同じです。
この場合、DVDをパソコンで聴くとかなり熱を持つので、DVDプレーヤーを持参しています。
が、車には弱点もあります。
FBL大学の方はわかると思いますが、「学ぶ」とは「アウトプット」のことです。
「インプット」ではありません。
当然のことながら、車の中は「アウトプット」には向いていません。
せっかく耳に入った良質な考え方や、そこからひらめいたアイデアをメモすることができないからです。
なので、(助手席にノートを置いているので)、「これは!」という時は安全な場所に停車して一気にメモをするようにしています。
このようにメモには不適だとしても、車の中は学びに使うべきだと思います。
こういうと「クルマの中くらいリラックスしたい」と思う方が大半、いやほぼすべてだと思います。
「お気に入りの曲を聴きたいぜ!」と。
もちろん、車の中以外で「1日2時間」の学びをしているなら、それでもいいと思います。
が、このような自助努力をしている人は推定1%くらいしかいません。
私からの質問は「リラックスはいいですが、では一体、いつ学ぶのですか?」ということです。
仕事で疲弊する。
休日はリラックスする。
ついでに昼まで眠る。
でも、翌日、会社に行けば仕事はあります。
別に困ることはありません。
こうやって「その他大勢」となり、実質的に墜落していくのです。
上記の考え方を参考に車の中を有効活用してください。
内容はオーディオブックでも教材でも関心があることであればよいと思います。
仮に往復に1時間あるのであれば、(仮に休日が100日として)「年間265時間」を学びに費やせます。
年間の勉強時間の目安は700時間ですから、残りは435時間。
これを365日で割れば、車の中以外で「1日1.2時間」をつくればよいことになります。
「やる気がある人」であれば、実践により1年後にはビジネス人生が変わった景色になっていると思います。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
【今回のご相談】
「私は通勤手段が車です(車以外で通えません)。遠藤さんは電車の中でブログ等を書いているということでしたが、車の中ではどうされていますか?やはり、オーディオブック等を活用しているのでしょうか?」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
基本的に車の運転は週末以外はしません。
それもバスケ関連の移動が多いです。
車の中で何をするかは「誰が乗っているか」で決まります。
子ども達や妻が乗っている場合、私に選択権ありません。
(私はやり方さえわかりませんが)、「Bluetooth(ブルートゥース)」で自分たちの聴きたい曲を勝手に流しています。
が、私ひとりで移動する場合はできるだけ教材用のDVDを聴くようにしています。
ガソリンスタンドに行くなど短い時間の時はFMラジオをつけるだけですが、20分以上くらいからはそうしています。
これまでも言ってきたことですが、大昔から「三上」という言葉が伝わっています。
これは「文章を考えるのに最も都合がよいという三つの場として、馬に乗っているとき、寝床に入っているとき、トイレに入っているときがある」というものです。
「文章を考える」を「学び」に。
「馬の上」を「乗り物」に置き換えれば、同様のことが言えると思います。
「乗り物」の上(中)というのは、学ぶのには適していると感じます。
出張時の新幹線内も同じです。
この場合、DVDをパソコンで聴くとかなり熱を持つので、DVDプレーヤーを持参しています。
が、車には弱点もあります。
FBL大学の方はわかると思いますが、「学ぶ」とは「アウトプット」のことです。
「インプット」ではありません。
当然のことながら、車の中は「アウトプット」には向いていません。
せっかく耳に入った良質な考え方や、そこからひらめいたアイデアをメモすることができないからです。
なので、(助手席にノートを置いているので)、「これは!」という時は安全な場所に停車して一気にメモをするようにしています。
このようにメモには不適だとしても、車の中は学びに使うべきだと思います。
こういうと「クルマの中くらいリラックスしたい」と思う方が大半、いやほぼすべてだと思います。
「お気に入りの曲を聴きたいぜ!」と。
もちろん、車の中以外で「1日2時間」の学びをしているなら、それでもいいと思います。
が、このような自助努力をしている人は推定1%くらいしかいません。
私からの質問は「リラックスはいいですが、では一体、いつ学ぶのですか?」ということです。
仕事で疲弊する。
休日はリラックスする。
ついでに昼まで眠る。
でも、翌日、会社に行けば仕事はあります。
別に困ることはありません。
こうやって「その他大勢」となり、実質的に墜落していくのです。
上記の考え方を参考に車の中を有効活用してください。
内容はオーディオブックでも教材でも関心があることであればよいと思います。
仮に往復に1時間あるのであれば、(仮に休日が100日として)「年間265時間」を学びに費やせます。
年間の勉強時間の目安は700時間ですから、残りは435時間。
これを365日で割れば、車の中以外で「1日1.2時間」をつくればよいことになります。
「やる気がある人」であれば、実践により1年後にはビジネス人生が変わった景色になっていると思います。
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by fitnessbiz-01
| 2015-12-12 20:55