2016年 09月 23日
No.3302 9月23日(金):そんな仕事は辞めてしまおう! |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第4週目は「リアルタイム・ケーススタディ」で、今回のテーマは「私の人生を変えた10冊の本」です。
続いてご案内です。
2016年10月に以下日程で「定例勉強会」を開催します。
・10月17日(月):東京会場
・10月19日(水):大阪会場
・10月24日(月):名古屋会場
※時間はいずれも18:15~20:45。
テーマの発表など正式なご案内は9月26日(月)から行ないますので、まずは日程の調整をよろしくお願いします。
さて、一昨日は「この業界の多くの経営者には『健康』というテーマに対する世界観がない」ということを書きました。
自分の「富と名声」には明確な世界観があるのかもしれませんが、「健康社会」についてはまったくないと思います。
私は「世界観」というのは「立地」にも反映されると思っています。
私はトレーナー諸氏から「将来、自分のお店を出すとしたら、どこに出店したらいいでしょうか」的な質問を受ける時があります。
私の答えは決まっていて「地元」です。
その大きな理由は「地元の人は愛することができるから」です。
「地縁」があるというのも大切な有利条件ですが、それ以上に大切なのは「お客さまを愛せるかどうか」です。
※当たり前ですが、地元以外の人は愛せないと言っているわけではありません。
これは「人ビジネス」の根幹です。
コンビニのように扱っている商品が「モノ」であれば、日本中のどこに出店しようが関係ありません。
が、フィットネスクラブというのは「人と人とのつながりビジネス」です。
だから、「誰に貢献したいのか」、「誰とつながりたいのか」という「世界観」が「どの場所に出店するか」という立地に反映されるのです。
これが「日本中の人々だ!」というのであれば、ビジネスモデルを「仕組み化」してフランチャイズ方式等で展開するという発想になります。
「地元(地縁)」か「仕組み化による展開」か。
この「どちらかしかない」と私は思っています。
だから「最悪」なのは、このどちらでもないことです。
つまり、「地縁」もなく「地元」でもない場所で「仕組み化されていないビジネス」をやることです。
こういうことをやっている人の「世界観」は「売上拡大」とか「事業拡大」だと思います。
で、この犠牲になるのが「世界観を持っていない従属社員たち」ということになります。
以前、本ブログで「地元の美味しいパン屋さん」の話を何度かしたことがあります。
私は「商品に愛情がこもっているか」が、ビジネス(商売)でもっとも大切なことだと思っています。
自分の仕事や商品に以下の写真のような愛情がこもっているでしょうか?
「いいえ」であれば、おそらく「数字」を追いかけているだけですから、そんな仕事はタイミングを見て辞めた方がいいでしょう。
そんなことをやっているから、働いても働いても一向に仕事が楽しくならないのだと思います。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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さて、一昨日は「この業界の多くの経営者には『健康』というテーマに対する世界観がない」ということを書きました。
自分の「富と名声」には明確な世界観があるのかもしれませんが、「健康社会」についてはまったくないと思います。
私は「世界観」というのは「立地」にも反映されると思っています。
私はトレーナー諸氏から「将来、自分のお店を出すとしたら、どこに出店したらいいでしょうか」的な質問を受ける時があります。
私の答えは決まっていて「地元」です。
その大きな理由は「地元の人は愛することができるから」です。
「地縁」があるというのも大切な有利条件ですが、それ以上に大切なのは「お客さまを愛せるかどうか」です。
※当たり前ですが、地元以外の人は愛せないと言っているわけではありません。
これは「人ビジネス」の根幹です。
コンビニのように扱っている商品が「モノ」であれば、日本中のどこに出店しようが関係ありません。
が、フィットネスクラブというのは「人と人とのつながりビジネス」です。
だから、「誰に貢献したいのか」、「誰とつながりたいのか」という「世界観」が「どの場所に出店するか」という立地に反映されるのです。
これが「日本中の人々だ!」というのであれば、ビジネスモデルを「仕組み化」してフランチャイズ方式等で展開するという発想になります。
「地元(地縁)」か「仕組み化による展開」か。
この「どちらかしかない」と私は思っています。
だから「最悪」なのは、このどちらでもないことです。
つまり、「地縁」もなく「地元」でもない場所で「仕組み化されていないビジネス」をやることです。
こういうことをやっている人の「世界観」は「売上拡大」とか「事業拡大」だと思います。
で、この犠牲になるのが「世界観を持っていない従属社員たち」ということになります。
以前、本ブログで「地元の美味しいパン屋さん」の話を何度かしたことがあります。
私は「商品に愛情がこもっているか」が、ビジネス(商売)でもっとも大切なことだと思っています。
自分の仕事や商品に以下の写真のような愛情がこもっているでしょうか?
「いいえ」であれば、おそらく「数字」を追いかけているだけですから、そんな仕事はタイミングを見て辞めた方がいいでしょう。
そんなことをやっているから、働いても働いても一向に仕事が楽しくならないのだと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2016-09-23 21:35