2016年 10月 09日
No.3318 10月9日(日):その考え方じゃダメだよね③:いつも同じものを食べている |
※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。
こんにちは。遠藤です。まずは「2つのご案内」から。
●その1:2016年10月に開催する「定例勉強会」のお申込み受付中です!
・テーマ:「売れる商品をつくるための考え方をお教えします」
・10月17日(月):東京会場
・10月19日(水):大阪会場
・10月24日(月):名古屋会場
※時間はいずれも18:15~20:45。
「締切」は10月10日(月)ですので、「明日」です。
詳細はこちらをクリックしてご確認ください。
●その2:FBL大学の「第7期スタートコース」の募集を「10月下旬」に行ないます。
期間は以下の予定です。
まずは日程のご案内をさせていただきます。
・2016年10月17日(月)~29日(土)
現在、募集は年に2回しか行っていません。
まだ参画されていない方は、是非、お申込みください。
さて、昨日は「素直さがない人には明らかな傾向がある」と記しました。
それは「視野が狭い」ということです。
「視野が狭い」というのは「自分の考えが正しい」という思い込みにつながります。
例えばですが・・。
私はカレー好きの伊藤さんとよくカレーを食べに行きます。
※といっても、事務所近くのココイチですが。
私が「普通の辛さ」で、伊藤さんは「甘口」を注文します。
私からすると、なんでカレー好きなのに甘口を頼むのかがよくわかりませんが(笑)、いずれにせよ「甘口」を注文します。
で、もしも私が「甘口」を食べたら何と言うでしょう?
「やはり普通の辛さより少し甘いね」とか、そんな感じでしょうか。
「なにを当たり前のことを言っているんだ」と思われるかもしれませんが、ここからが重要です。
では、「視野が狭い人」は何と言うでしょう?
「これはカレーではない」と言います。
「自分が食べている普通の辛さのカレーと違う!」と。
本当にいますから、こういう人。
こうなるのは「普通の辛さ」しか食べたことがないからです。
いつも言っていますが、一地域、一企業にいると、高い確率でこうなります。
さらに社内で役職者なんかになると、自分を否定してくれる人が少なくなるため「自分が正しい」という思い込みが加速します。
結果、本来は自分を否定して他者を肯定すべきなのに、こういう人は自分を肯定して他者を否定するようになります。
典型的な「社内専用人間」で、私が「手に負えない状態にある」と称す人です。
だから、私はこの一歩手前にいる「予備軍」には「外に出るべきだ」と言うのです。
地元「外」に出るべきだ!
業界「外」に出るべきだ!
社「外」に出るべきだ!
と。
社内というのはまさに「内輪」の世界です。
※「内輪もめ」とはよくいったもの。
そこにあるのは恐ろしいまでに「狭い世界」であり「狭い経験」でしかないのです。
カレーには辛口もあれば中辛もあれば、10倍もあれば100倍もあります。
これらを食べることが「外に出る」ということです。
「普通の辛さ」だけがカレーではありません。
辛口や中辛や時には10倍を食べることで、「普通の辛さ」や「甘口」の良さがわかるのです。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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「締切」は10月10日(月)ですので、「明日」です。
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期間は以下の予定です。
まずは日程のご案内をさせていただきます。
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現在、募集は年に2回しか行っていません。
まだ参画されていない方は、是非、お申込みください。
さて、昨日は「素直さがない人には明らかな傾向がある」と記しました。
それは「視野が狭い」ということです。
「視野が狭い」というのは「自分の考えが正しい」という思い込みにつながります。
例えばですが・・。
私はカレー好きの伊藤さんとよくカレーを食べに行きます。
※といっても、事務所近くのココイチですが。
私が「普通の辛さ」で、伊藤さんは「甘口」を注文します。
私からすると、なんでカレー好きなのに甘口を頼むのかがよくわかりませんが(笑)、いずれにせよ「甘口」を注文します。
で、もしも私が「甘口」を食べたら何と言うでしょう?
「やはり普通の辛さより少し甘いね」とか、そんな感じでしょうか。
「なにを当たり前のことを言っているんだ」と思われるかもしれませんが、ここからが重要です。
では、「視野が狭い人」は何と言うでしょう?
「これはカレーではない」と言います。
「自分が食べている普通の辛さのカレーと違う!」と。
本当にいますから、こういう人。
こうなるのは「普通の辛さ」しか食べたことがないからです。
いつも言っていますが、一地域、一企業にいると、高い確率でこうなります。
さらに社内で役職者なんかになると、自分を否定してくれる人が少なくなるため「自分が正しい」という思い込みが加速します。
結果、本来は自分を否定して他者を肯定すべきなのに、こういう人は自分を肯定して他者を否定するようになります。
典型的な「社内専用人間」で、私が「手に負えない状態にある」と称す人です。
だから、私はこの一歩手前にいる「予備軍」には「外に出るべきだ」と言うのです。
地元「外」に出るべきだ!
業界「外」に出るべきだ!
社「外」に出るべきだ!
と。
社内というのはまさに「内輪」の世界です。
※「内輪もめ」とはよくいったもの。
そこにあるのは恐ろしいまでに「狭い世界」であり「狭い経験」でしかないのです。
カレーには辛口もあれば中辛もあれば、10倍もあれば100倍もあります。
これらを食べることが「外に出る」ということです。
「普通の辛さ」だけがカレーではありません。
辛口や中辛や時には10倍を食べることで、「普通の辛さ」や「甘口」の良さがわかるのです。
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by fitnessbiz-01
| 2016-10-09 21:25