2016年 11月 07日
No.3347 11月7日(月):人生は「どこに行き着くかわからないから面白い」 |
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毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容の「一部」について簡単にコメントします。
※コピペするわけではなく新たに書き直します。
今回は「おすすめ本」から抜粋します。
その本の中に登場する主人公は以下のような人です。
ちなみに私がそう感じたのでなく、そのように記載されています。
・今、35歳
・勤め出してから、何か誇れるようなことを達成したわけではない
・そこそこの給料をもらっている
・真面目に一生懸命働いている
・が、一向に出世できない
・昇給はスズメの涙
・同僚はみんないい奴
・世の中がはるかによくなっていくとは思えない
・チャンスをつかみ、勇敢に生きたいと思っている
・けれど、妻子、住宅ローンなど、もろもろの義務があり思い通りにいかないと思っている
実際はもっとありましたが、これだけでも10項目あるので、このあたりで。
日頃、私が「こうなりたくない」と思っている「像」と見事に一致しています。
典型的な「会社人間」の姿だと思います。
こういう人が主人公の本が長年に渡って売れているのです。
ということは「こういうことで悩んでいる人が多い」ということです。
詳細はメルマガに譲りますが、著者は「世の中の成功法則」を否定します。
具体的には「夢を持てとか、目標を持てとかいうのは、ろくでもない成功の秘訣である」と主張します。
「このような世間の成功法則を信じて、十人に九人が同じような人になっていくのだ」と。
本書の主人公の男性も最新の自己啓発書を買い、夢を実現しようと努力しますが、ことごとくうまくいきません。
私もそう思います。
夢や目標は大切だと思いますが、私にとっての夢は「抽象的でざっくりしたもの(方向性のみ)」だし、目標はせいぜい「今年の目標」という短期的なものです。
所謂、「目標から逆算しろ!」とは真逆で「人生はどこに行き着くかわからないから面白い」と考えています。
※説明は割愛しますが短期的なこと(年単位)は逆算する。
いずれにせよ、私が強く思うのは「人生は計画通りになんかいかない」ということです。
さらに、多くの人における問題点は、この夢とか目標が「会社のもの」、「社長のもの」であることです。
私が「目標管理制度」を徹底的に否定するのも、結局のところ、「会社の予算」というニンジンを追いかけさせられているだけだからです。
しかも、この達成度合いによって「評価」されています。
で、一向に出世できなく、昇給はスズメの涙。
これでは「会社人間」になる以外にありません。
だから「悩む人」が多いのでしょうが、自業自得だと思います。
本書の中に「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているが、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」という表記があります。
まさしくその通りで、現実を見ても口では他人以上になりたいとか、最高の自分になりたいとか言いながら、他人と同じことをやっている人ばかりだと思います。
であれば、主人公のように「思い通りにいかない人生」が待っています。
本の中で主人公は「老人との出会い」によって変わっていきます。
ここからが重要です。
明日もこの続きの予定です。
*****************
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その本の中に登場する主人公は以下のような人です。
ちなみに私がそう感じたのでなく、そのように記載されています。
・今、35歳
・勤め出してから、何か誇れるようなことを達成したわけではない
・そこそこの給料をもらっている
・真面目に一生懸命働いている
・が、一向に出世できない
・昇給はスズメの涙
・同僚はみんないい奴
・世の中がはるかによくなっていくとは思えない
・チャンスをつかみ、勇敢に生きたいと思っている
・けれど、妻子、住宅ローンなど、もろもろの義務があり思い通りにいかないと思っている
実際はもっとありましたが、これだけでも10項目あるので、このあたりで。
日頃、私が「こうなりたくない」と思っている「像」と見事に一致しています。
典型的な「会社人間」の姿だと思います。
こういう人が主人公の本が長年に渡って売れているのです。
ということは「こういうことで悩んでいる人が多い」ということです。
詳細はメルマガに譲りますが、著者は「世の中の成功法則」を否定します。
具体的には「夢を持てとか、目標を持てとかいうのは、ろくでもない成功の秘訣である」と主張します。
「このような世間の成功法則を信じて、十人に九人が同じような人になっていくのだ」と。
本書の主人公の男性も最新の自己啓発書を買い、夢を実現しようと努力しますが、ことごとくうまくいきません。
私もそう思います。
夢や目標は大切だと思いますが、私にとっての夢は「抽象的でざっくりしたもの(方向性のみ)」だし、目標はせいぜい「今年の目標」という短期的なものです。
所謂、「目標から逆算しろ!」とは真逆で「人生はどこに行き着くかわからないから面白い」と考えています。
※説明は割愛しますが短期的なこと(年単位)は逆算する。
いずれにせよ、私が強く思うのは「人生は計画通りになんかいかない」ということです。
さらに、多くの人における問題点は、この夢とか目標が「会社のもの」、「社長のもの」であることです。
私が「目標管理制度」を徹底的に否定するのも、結局のところ、「会社の予算」というニンジンを追いかけさせられているだけだからです。
しかも、この達成度合いによって「評価」されています。
で、一向に出世できなく、昇給はスズメの涙。
これでは「会社人間」になる以外にありません。
だから「悩む人」が多いのでしょうが、自業自得だと思います。
本書の中に「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているが、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」という表記があります。
まさしくその通りで、現実を見ても口では他人以上になりたいとか、最高の自分になりたいとか言いながら、他人と同じことをやっている人ばかりだと思います。
であれば、主人公のように「思い通りにいかない人生」が待っています。
本の中で主人公は「老人との出会い」によって変わっていきます。
ここからが重要です。
明日もこの続きの予定です。
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by fitnessbiz-01
| 2016-11-07 18:15