2017年 07月 18日
No.3600 7月18日(火):学ぶのは「事例」や「業態」ではなく「思考」 |
こんにちは。遠藤です。「第3600回」目のブログです。
まずは「5000回」までは続けます。
本題の前にマスコミで「ナイトプール人気」がしきりに報じられています。
「日焼けしない+気持ちいい+インスタアップ」とは想像もしませんでした。
たしかに「強烈なニーズ」が存在します。
自分はやりたくも行きたくもないですが、気づかない時点で「おっさん化しているな・・」と思いました。
※というか、やりたくも行きたくもないから気づかないのですが。
さて、「SPORTEC2017」のご案内を続けます。
まずは以下をご覧ください。
ご覧のように当業界の売上は10年くらい変わっていません。
続いてこちら。
売上は変わっていないのに、クラブ数は2倍近くになっています。
もちろん、これはサーキット型クラブの普及です。
では、参加率は?
それがこちら。
なのに、何故、いまだに「既存プレーイヤーから学ぼう」と考える人がいるのかが、私には理解できません。
マイケルジョーダンの名言に以下があります(※青い字)。
「1日8時間シュート練習をする事はできるけど、もし間違った方向でやってしまえば、君は下手なシュートするのがとても上手な選手になる」
私が大好きな格言です。
「間違った練習をすれば、下手になるのがうまくなる」のです。
業界内を見ていると「下手になるための練習」をしている人が実にたくさんいると感じます。
または「何の練習もしていない人」ですね。
間違いなく言えるのは「どちらもうまくならない」ということです。
いずれにせよ、「学びの根幹」は「誰から、何を学ぶか」に尽きます。
多くの業界人の発想は「テーマで選ぶ」です。
そのテーマにしても、たいていは「過去の事例」です。
例えば、「入会を〇倍にした〇〇販促法」みたいな感じのものです。
※実際にあったらマズいので超ボカしました。
こういうのでいいのであれば、私は100テーマでも、200テーマでもできます。
が、そういう発想だから、上記のような結果になってきたわけですよ。
学ぶのは「事例」や「業態」ではなく「思考」です。
大切なのは「そこに気づけるかどうか、ピンとくるかどうかのセンス(感性)」です。
★「SPORTEC2017」へのお申込みはこちらから。
※こちらをクリック。日付を指定して「小規模目的型」で検索すると表示されます。
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まずは「5000回」までは続けます。
本題の前にマスコミで「ナイトプール人気」がしきりに報じられています。
「日焼けしない+気持ちいい+インスタアップ」とは想像もしませんでした。
たしかに「強烈なニーズ」が存在します。
自分はやりたくも行きたくもないですが、気づかない時点で「おっさん化しているな・・」と思いました。
※というか、やりたくも行きたくもないから気づかないのですが。
さて、「SPORTEC2017」のご案内を続けます。
まずは以下をご覧ください。
続いてこちら。
もちろん、これはサーキット型クラブの普及です。
では、参加率は?
それがこちら。
クラブ数が増えたら、参加率は増えそうなものですが「まったく増えていない」のです。
業界人の中には「サーキット型クラブは従来、フィットネスに参加していない人を取り込んだことが素晴らしい」と解説する人がいますが、(素晴らしいことは疑いようのない当然の事実だとして)、だとすれば、「その分」が既存業界から「丸々、いなくなった」ということです。
だって、全体は「まったく増えていない」のですから。
業界人の中には「サーキット型クラブは従来、フィットネスに参加していない人を取り込んだことが素晴らしい」と解説する人がいますが、(素晴らしいことは疑いようのない当然の事実だとして)、だとすれば、「その分」が既存業界から「丸々、いなくなった」ということです。
だって、全体は「まったく増えていない」のですから。
全体の売上をクラブ数で割ってもらえれば明らかですが、(小型クラブの普及が影響しているとはいえ)、「既存クラブ(既存プレイヤー)」の売上利益は減少しています。
なのに、何故、いまだに「既存プレーイヤーから学ぼう」と考える人がいるのかが、私には理解できません。
マイケルジョーダンの名言に以下があります(※青い字)。
「1日8時間シュート練習をする事はできるけど、もし間違った方向でやってしまえば、君は下手なシュートするのがとても上手な選手になる」
私が大好きな格言です。
「間違った練習をすれば、下手になるのがうまくなる」のです。
これに従えば、「既存プレーイヤーから学べば、利益を減らすのがうまくなる」となります
これは個人も同じです。
業界内を見ていると「下手になるための練習」をしている人が実にたくさんいると感じます。
または「何の練習もしていない人」ですね。
間違いなく言えるのは「どちらもうまくならない」ということです。
いずれにせよ、「学びの根幹」は「誰から、何を学ぶか」に尽きます。
多くの業界人の発想は「テーマで選ぶ」です。
そのテーマにしても、たいていは「過去の事例」です。
例えば、「入会を〇倍にした〇〇販促法」みたいな感じのものです。
※実際にあったらマズいので超ボカしました。
こういうのでいいのであれば、私は100テーマでも、200テーマでもできます。
が、そういう発想だから、上記のような結果になってきたわけですよ。
学ぶのは「事例」や「業態」ではなく「思考」です。
大切なのは「そこに気づけるかどうか、ピンとくるかどうかのセンス(感性)」です。
★「SPORTEC2017」へのお申込みはこちらから。
※こちらをクリック。日付を指定して「小規模目的型」で検索すると表示されます。
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by fitnessbiz-01
| 2017-07-18 18:03