2017年 08月 21日
No.3634 8月21日(月):「残念な人」になってはいけない |
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毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
そこには「残念な人になってはいけない」という項がありました。
私は思わず笑ってしまったのですが、それは以下のような人です。
・「うちの会社はここがダメだ」と言っている。
・「うちの社長はここがダメだ」と言っている。
・「コンサルタント顔負け」の指摘方法ながら、内容はそこまで的を得ていない。
・視点が高いわけではないので、部分しか見えていない。
・しかも、他責的で当事者意識がまるでない。
・どこまでいっても「私はこうしたい」という意見がまったく出ない。
繰り返しますが、私が言っているのではありません。
本からの抜粋です。
著者は「社内評論家気取りの人」と括っていましたが、社内がこうなったら「終わり」だと私は思います。
が、実際、こういう会社はたくさんあります。
この著者にしても一流企業を対象に社外取締役や教育活動等を行なっている方ですが、その立場からでもそう見えるわけです。
こんなことをやっている時間はムダ以外の何物でもありません。
日頃、私はこの類いの時間が一秒もないので、こういう場面に出くわすと細胞レべルで違和感があります。
「だったら、行動して改善すればいいじゃん!」
ただそれだけのことですよね。
こう言うと、再び、評論が始まり「こういう理由でそれはできない」という話になります。
「だったら、そんな会社は辞めたらいいじゃん!」
が、こう言うと、「この会社には世話になっている」とか「まだ期待している部分がある」みたいな話になります。
「だったら、文句を言わずに従えばいいじゃん!」
要するに結論が出ません。
だから「社内評論家」なのです。
「評論家」とは意見や感想を言うだけで、問題を解決できない人のことです
仕事というのは「未来の話」をするものです。
仕事というのは「希望」です。
「予算」や「数字」のことではありません。
「意識の高い人」と仕事をすることの楽しさや充実感を、もっと多くの人に知ってもらいたいものです。
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・「うちの社長はここがダメだ」と言っている。
・「コンサルタント顔負け」の指摘方法ながら、内容はそこまで的を得ていない。
・視点が高いわけではないので、部分しか見えていない。
・しかも、他責的で当事者意識がまるでない。
・どこまでいっても「私はこうしたい」という意見がまったく出ない。
繰り返しますが、私が言っているのではありません。
本からの抜粋です。
著者は「社内評論家気取りの人」と括っていましたが、社内がこうなったら「終わり」だと私は思います。
が、実際、こういう会社はたくさんあります。
この著者にしても一流企業を対象に社外取締役や教育活動等を行なっている方ですが、その立場からでもそう見えるわけです。
こんなことをやっている時間はムダ以外の何物でもありません。
日頃、私はこの類いの時間が一秒もないので、こういう場面に出くわすと細胞レべルで違和感があります。
「だったら、行動して改善すればいいじゃん!」
ただそれだけのことですよね。
こう言うと、再び、評論が始まり「こういう理由でそれはできない」という話になります。
「だったら、そんな会社は辞めたらいいじゃん!」
が、こう言うと、「この会社には世話になっている」とか「まだ期待している部分がある」みたいな話になります。
「だったら、文句を言わずに従えばいいじゃん!」
要するに結論が出ません。
だから「社内評論家」なのです。
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by fitnessbiz-01
| 2017-08-21 18:14