2018年 02月 22日
No.3819 2月22日(木):「パシュート」を見ていて感じたこと |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
昨日、ご案内したとおり、その原田さんとコラボセミナーを開催します。
詳細は以下のとおりですので、ふるってご参加ください。
★2018年3月12日(月)、13日(火)に開催する原田さんと遠藤による「定例勉強会&懇親会」のご案内
※18時30分~20時45分(懇親会別途)。
・テーマ:「より良いカラダをつくるための、運動、栄養、休養の考え方 ~世の中で流行している健康づくり方法はここが間違っている~」
※詳細&お申込みはこちらをクリック!
さて、昨夜は「推しメン」である高木美帆選手が出場する「パシュート」を全力で応援していました。
で、この「パシュート」を見ていて感じたことを。
まず、「個の力」だけで比較すれば、おそらくオランダの方が上です。
このことを取って「日本人の強みはチームワークだ」と考える人も多いように感じますが、私は「全然違う」と思います。
何故なら、「チーム力」の公式は以下だからです。
「チーム力=個の能力の最大化×関係性」
大切な観点は「個の力」の比較論ではなく、「個の能力の最大化」です。
日本の選手は「個の能力」を最大化し、さらに年間300日もともに過ごし「関係性の強化」に努めたのです。
それあっての「チーム力」です。
経営者が大好きな浪花節的な「チームワーク」とはまったく違います。
是非、こちらからご覧ください。
昨日、ご案内したとおり、その原田さんとコラボセミナーを開催します。
詳細は以下のとおりですので、ふるってご参加ください。
★2018年3月12日(月)、13日(火)に開催する原田さんと遠藤による「定例勉強会&懇親会」のご案内
※18時30分~20時45分(懇親会別途)。
・テーマ:「より良いカラダをつくるための、運動、栄養、休養の考え方 ~世の中で流行している健康づくり方法はここが間違っている~」
※詳細&お申込みはこちらをクリック!
さて、昨夜は「推しメン」である高木美帆選手が出場する「パシュート」を全力で応援していました。
で、この「パシュート」を見ていて感じたことを。
まず、「個の力」だけで比較すれば、おそらくオランダの方が上です。
このことを取って「日本人の強みはチームワークだ」と考える人も多いように感じますが、私は「全然違う」と思います。
何故なら、「チーム力」の公式は以下だからです。
「チーム力=個の能力の最大化×関係性」
大切な観点は「個の力」の比較論ではなく、「個の能力の最大化」です。
日本の選手は「個の能力」を最大化し、さらに年間300日もともに過ごし「関係性の強化」に努めたのです。
それあっての「チーム力」です。
経営者が大好きな浪花節的な「チームワーク」とはまったく違います。
「チームワーク」とは具体的なものです。
一生懸命、飲み会をやったところで「チーム力」は一向に高まらないのです。
そして、この「チーム力」を勝利に結びつけているのが「戦略」です。
今回であれば、その1つが「ワンライン」と呼ばれる「隊列」です。
これはもう芸術の域に達していると感じました。
選手、コーチ陣はこの「戦略」を徹底的に磨いたのです。
「チーム力(個の能力の最大化×関係性)×戦略」がもたらした、本当に見事な金メダルだったと思います。
FBL大学でも「強いチームづくり」という講座を提供していますが、そこで見られる「チームの現状」は以下のようなものばかりです。
・個人が努力しない
・社員同士の仲が悪い
・会社や上司への批判や陰口が常態化している
・数値の達成に追われ、チームが疲弊している
この状態を「チームパシュート」と比べれば「真逆」であることがわかります。
そこには「個の能力の最大化」も「関係性」も「戦略」も存在していないのです。
こんな状況を温存させたまま「チームワーク」だの「一体感」だのを求めても無理に決まっています。
「勝ち続けるチーム」には理由があります。
※「勝ったチーム」ではない。
そのことを再確認させてくれた「チームパシュート」の活躍でした。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
一生懸命、飲み会をやったところで「チーム力」は一向に高まらないのです。
そして、この「チーム力」を勝利に結びつけているのが「戦略」です。
今回であれば、その1つが「ワンライン」と呼ばれる「隊列」です。
これはもう芸術の域に達していると感じました。
選手、コーチ陣はこの「戦略」を徹底的に磨いたのです。
「チーム力(個の能力の最大化×関係性)×戦略」がもたらした、本当に見事な金メダルだったと思います。
FBL大学でも「強いチームづくり」という講座を提供していますが、そこで見られる「チームの現状」は以下のようなものばかりです。
・個人が努力しない
・社員同士の仲が悪い
・会社や上司への批判や陰口が常態化している
・数値の達成に追われ、チームが疲弊している
この状態を「チームパシュート」と比べれば「真逆」であることがわかります。
そこには「個の能力の最大化」も「関係性」も「戦略」も存在していないのです。
こんな状況を温存させたまま「チームワーク」だの「一体感」だのを求めても無理に決まっています。
「勝ち続けるチーム」には理由があります。
※「勝ったチーム」ではない。
そのことを再確認させてくれた「チームパシュート」の活躍でした。
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by fitnessbiz-01
| 2018-02-22 17:16