2011年 01月 07日
No.1215 1月7日(金):会議では「コミット」せよ! |
★このブログは毎日更新予定です。(意気込みレベル)
こんにちは。遠藤です。今日は大混雑の新幹線に何とか潜り込めてラッキー!でした。
さて、日本GEの藤森CEOと、日本マクドナルドの原田CEOの対談からの抜粋は本日を最終回とします。
今回は話題を「会議」に戻します。
まず、私が考える「ダメ会議の典型」は以下の3つです。
1、「達成する結果」をコミットしない。
2、コミットせずに、経緯とか周辺事情をダラダラ話している。
3、発言しない馬鹿者がいる。
よく、ハウツー本には「長い会議はダメだ」とか「ファシリテーターを起用せよ」とか書いてありますが、私はそんなことはどうでもいいと思います。
上記3点を改善する方がよほど重要です。
その「会議」と「発言」について、原田氏は以下のように述べています。
※文中の「プレゼン」とは「会議内の発言」という意味です。
「プレゼンする時は、先に自分のコミットメントを言わなければダメだ。私がよく言うのは、『まず最初に自分のコミットメントを、怖れずに話してみろ。』ということだ。状況説明とアクションプランだけでは、ゴールもコミットも出てこない。」
「『今年はこういうことをやります。3%成長を図ります』というプレゼンではダメ。「Full potential opportunity(←各自でお調べください)」をまずきちんと伝えることだ。最大の機会がどれだけあって、それに向かってどこをゴールとするのか。それを踏まえて、目の前、第一歩はどこまで行くのか。こういうふうに話をしないといけない。日本人は第一歩、第二歩は話すが、全体像が分からない。こちらとしては、努力の美徳を聞きたいわけではない。」
素晴らしいですね!
「努力の美徳を聞きたいわけではない。」
本質的な表現に唸ります。
「発言」とは上記の「フレーム通り」にやるべきです。
これを意識して話すことで「成長」できます。
「こういうことに関して」は、まずは真似からでいいので、すぐに取り入れるべきです。
必然的に「ダメ会議の3原則?」も改善できます。
*****************
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※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。
こんにちは。遠藤です。今日は大混雑の新幹線に何とか潜り込めてラッキー!でした。
さて、日本GEの藤森CEOと、日本マクドナルドの原田CEOの対談からの抜粋は本日を最終回とします。
今回は話題を「会議」に戻します。
まず、私が考える「ダメ会議の典型」は以下の3つです。
1、「達成する結果」をコミットしない。
2、コミットせずに、経緯とか周辺事情をダラダラ話している。
3、発言しない馬鹿者がいる。
よく、ハウツー本には「長い会議はダメだ」とか「ファシリテーターを起用せよ」とか書いてありますが、私はそんなことはどうでもいいと思います。
上記3点を改善する方がよほど重要です。
その「会議」と「発言」について、原田氏は以下のように述べています。
※文中の「プレゼン」とは「会議内の発言」という意味です。
「プレゼンする時は、先に自分のコミットメントを言わなければダメだ。私がよく言うのは、『まず最初に自分のコミットメントを、怖れずに話してみろ。』ということだ。状況説明とアクションプランだけでは、ゴールもコミットも出てこない。」
「『今年はこういうことをやります。3%成長を図ります』というプレゼンではダメ。「Full potential opportunity(←各自でお調べください)」をまずきちんと伝えることだ。最大の機会がどれだけあって、それに向かってどこをゴールとするのか。それを踏まえて、目の前、第一歩はどこまで行くのか。こういうふうに話をしないといけない。日本人は第一歩、第二歩は話すが、全体像が分からない。こちらとしては、努力の美徳を聞きたいわけではない。」
素晴らしいですね!
「努力の美徳を聞きたいわけではない。」
本質的な表現に唸ります。
「発言」とは上記の「フレーム通り」にやるべきです。
これを意識して話すことで「成長」できます。
「こういうことに関して」は、まずは真似からでいいので、すぐに取り入れるべきです。
必然的に「ダメ会議の3原則?」も改善できます。
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by fitnessbiz-01
| 2011-01-07 22:39