2009年 01月 13日
No.491 1月13日(火):農業にマネジメント?!トレーナーは??? |
★このブログは毎日更新予定です(意気込みレベル。)
こんにちは。「ブログ500回までもう少しだな~」と自己満足に浸っている遠藤です。何事も「実行」と「継続」。これこそが真実であり、もっとも難しいことだと思っています。私は「人」としてはまだまだ三流ですが、この点だけは「やってきた」という想いがあります。
さて、昨日のカンブリア宮殿では「儲かる農業」というテーマで(有)トップリバー代表取締役の嶋崎秀樹氏が出演していました。
結論から言いますと、非常に共感しましたし、当社の目指す姿と似ている部分がありました。(勿論、全部ではありませんが)。
トップリバー社は家業であり後継者事業である旧来の農業を「時代に合っていない」と大きく変革しています。驚いたことにこの会社の「就農者(所謂、お百姓さん)」は旧証券マンや東大卒などを中心とした脱サラ組です。こういう「農業をやりたいと思う若者」を就農者として採用・育成し、マネジメントを教えながら、若者が「自分達で考え」「自分達で計画を立て」「実践しながら研修」という手法により経営感覚を身につけさせているのです。
この「就農者」を「トレーナー」に、「農業」を「フィットネス」に換えると、私の考えとほぼ同じになります。マネジメント力や事務処理力を高めない者は、(農業同様に)衰退することが必至なのです。
その他の組織論においても「ほぼ同じ考え」なことが多々ありましたので3つだけ紹介します。
・給与システムについては、月給は「最低保証」。賞与は「成功報酬」と考えている。
・入社は歓迎するが「週1回休みたい」とか「土日は休みたい」とかいう人は来ないでほしい。(そのくらいの気概が必要という意味。)
・社員は入社後3~6年で独立してもらう。トップリバーという会社を大きくする気はない。
こういったことは、私にとっても極めて自然な発想です。「他と違うユニークなことをしてやろう!」などという気は1%もなく、もっとも理に適った方法を突き詰めていくとこうなるのです。
多くの人が「会社という組織の中で安定的に給料がもらえるのが当たり前である」と考えています。フリーで活動している人も実は同様。突然、クラブが閉鎖して職に困ったりします。
その1つのリスクヘッジは(繰り返すようですが)、トップリバー社の就農者のように「経営感覚(マネジメント)」を身につけることです。これを避けていては未来の扉は開かないのです!
PS:「20%理論の復習」
このブログからトップリバー社のHPに行く人は多くて読者の20%くらいだと思います。この20%が「勝者」の素質があり、80%は「その他大勢」になってしまいます。すべては「習慣」です。100%行動しましょう!
******************
★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ!
info@fitness-biz.net
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さて、昨日のカンブリア宮殿では「儲かる農業」というテーマで(有)トップリバー代表取締役の嶋崎秀樹氏が出演していました。
結論から言いますと、非常に共感しましたし、当社の目指す姿と似ている部分がありました。(勿論、全部ではありませんが)。
トップリバー社は家業であり後継者事業である旧来の農業を「時代に合っていない」と大きく変革しています。驚いたことにこの会社の「就農者(所謂、お百姓さん)」は旧証券マンや東大卒などを中心とした脱サラ組です。こういう「農業をやりたいと思う若者」を就農者として採用・育成し、マネジメントを教えながら、若者が「自分達で考え」「自分達で計画を立て」「実践しながら研修」という手法により経営感覚を身につけさせているのです。
この「就農者」を「トレーナー」に、「農業」を「フィットネス」に換えると、私の考えとほぼ同じになります。マネジメント力や事務処理力を高めない者は、(農業同様に)衰退することが必至なのです。
その他の組織論においても「ほぼ同じ考え」なことが多々ありましたので3つだけ紹介します。
・給与システムについては、月給は「最低保証」。賞与は「成功報酬」と考えている。
・入社は歓迎するが「週1回休みたい」とか「土日は休みたい」とかいう人は来ないでほしい。(そのくらいの気概が必要という意味。)
・社員は入社後3~6年で独立してもらう。トップリバーという会社を大きくする気はない。
こういったことは、私にとっても極めて自然な発想です。「他と違うユニークなことをしてやろう!」などという気は1%もなく、もっとも理に適った方法を突き詰めていくとこうなるのです。
多くの人が「会社という組織の中で安定的に給料がもらえるのが当たり前である」と考えています。フリーで活動している人も実は同様。突然、クラブが閉鎖して職に困ったりします。
その1つのリスクヘッジは(繰り返すようですが)、トップリバー社の就農者のように「経営感覚(マネジメント)」を身につけることです。これを避けていては未来の扉は開かないのです!
PS:「20%理論の復習」
このブログからトップリバー社のHPに行く人は多くて読者の20%くらいだと思います。この20%が「勝者」の素質があり、80%は「その他大勢」になってしまいます。すべては「習慣」です。100%行動しましょう!
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by fitnessbiz-01
| 2009-01-13 20:53