No.492 1月14日（水）：「七人の侍」

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こんにちは。寒空の空気は妙に新鮮な感じがする遠藤です。

さて、今日は「一人出張」でしたが、ボーッとこんなことを考えていました。

「あ～『七人の侍』が欲しいなぁ～。」

「七人の侍」
舞台は戦国時代。野武士に襲われ困窮する農村を救うべく集った個性的な七人の侍が、百姓との軋轢を乗り越えつつ協力しながら野武士と戦う物語。

これで会社は劇的に変えられるんですね。

と、そんな時、「そういえば、その昔、業界誌の寄稿に『同じこと』を書いたのではないか？」と思いだしたというか、感じました。

そこで、超久々に見直してみると「七人の侍」ではなく、「七人の精鋭」だったのですが、それよりもその他の内容が今の業界を予測していることに驚きました。（自分で言うことじゃないですが・・。）

今から１０年以上前のものですが、「現場軽視と品質軽視で、このままいけば２０１０年あたりから衰退する」と記しています。入会金制度とか、当時と今でかなり違うことや、考え方が変わったこともありますが、基本的な問題はほとんど改善されていないと思います。

さすがにリーマンショックは予測していませんが（笑）、そもそも、昨今の業界不振はリーマンショックとは関係ないですからね。

文章は昔の方がかなり切れ味鋭いです（というか過激）。今は（これでも）すっかり丸くなりました！

ちなみに、前々々職時代に書いたこのレポートは社内で「これは会社批判だ！」と当時の幹部に怒り狂われ！、結果、「始末書＆本部呼びつけ謝罪」となり、「やってられっか！」と退職の引き金となった「作品」です（笑）。
※勿論、直属上司の許可は取りましたが、その「上」が怒った。「何でわざわざ業界誌にあんたのこと書くんだよ」と思ってましたが。

興味のある方は以下のリンクから、
●月刊フィットネスコレクション　1997年6月号
特集　フィットネス業界「再編」考　「業界発展のために、いま着手すべきこと」
のＰＤＦをお開きください。

では、問題作品はこちらからどうぞ！

※いずれにしても、「七人の侍」は欲しい！「侍」出よ！今は何人だぁ？！

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