No.519 2月10日（火）：「幸せ」を掴むには！

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こんにちは。強風の日と極寒の日ではどちらが嫌いか、なかなか結論が出ない遠藤です。

さて、昨日の午前と一昨日は「家族ＤＡＹ」。本日は伊藤と一緒に東北方面へ出張で「仕事ＤＡＹ」です。

我々はよく「仕事人間」のように思われるのですが、そんなことはございません。

私は常日頃から、「家庭人」、「仕事人」、「地域市民（地球市民）」の３つの責務を果たして「大人」であると考え、できる限り実践するようにしています。

なので、「マイホームパパだけど、年収●００万円です」とか、「休日もなく仕事三昧で子供の顔も見れません」とか、「まともな候補者がいないから選挙には行きません」とかいうのは「大人の行動ではない」と思っています。

とはいうものの、（これもよく言うことですが）物事は「量」から「質」へ転換が進みます。

なので、若いうち、特に２０代のうちは脇目も振らずに働くべきだと思います。

「ワークライフバランス」とか、そういうことを主張するのはその後でもいいのではないでしょうか。

何故なら、現代社会において「仕事ができない人」が「幸せ」を掴む確率は極めて低いからです。

「幸せ」にはある程度の「お金」が絶対に必要です。

「ある程度のお金」は「仕事ができなければ」手に入りません。

特に今後のさらなる国際競争激化やＢＲＩＣｓ諸国の発展などにより、優秀でハングリーで、かつ低賃金の労働力が海外から入ってくれば、高賃金で独創性のない日本人社員の役割はこういった人達に簡単に取って代わられ、「ワークライフバランス」どころか「仕事が」なくなるわけです。

この流れは当業界にも必ず波及してきます。

従って、２０代のうちは、私の言う「３つの責務」は意識だけしておいて、ひたすらスキルを学び、磨くことが重要です。

この時、大切なことは組織に身を置いて、その中で自分の能力と責任を発揮する能力を学ぶことです。この能力を軽視している人が非常に多いと感じます。

チームプレイ力と独自性を兼ね備えることが、今後、「必要とされるビジネスマン」の基礎要件なのです！

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