2009年 02月 11日
No.520 2月11日(水):天国、地獄?は自分次第! |
★このブログは毎日更新予定です(意気込みレベル。)
こんにちは。ブログの更新時間が少しづつ早まってきたのには、個人的に大きな理由がある遠藤です。
さて、今日は「成長環境」について、最近「思ふ」こと。
私はかって、年間●千万円の赤字を出してしまう店舗の支配人をやりながら、兼任で総合クラブ(大人フィットネス+ジュニアスクール型)の新規オープンの支配人にチャレンジしたことがあります。
赤字クラブを再建しながら、新規クラブを成功させるという、(当時は)誰もやったことのない領域を成功させようと意気込んだのです。
で、その果敢なチャレンジの結果ですが・・。両クラブとも成績は共倒れで惨敗。数字のプレッシャーと凄まじい多忙、そしてチームもまとめられず、ボロ雑巾のような精神状態に陥りました。そしてダメ押しとして、成績不振からD評価(Cだったかな?とにかく最低レベルの評価)となり、降格、減給という屈辱にあうのでした・・(涙)。
とはいえ、私はこういうことに自分からチャレンジしてきました。その結果、会社に迷惑をかけてきたことも事実なので、その点は「申し訳ない・・」の一言ですが、リスクを恐れずにその時の自分に可能な「厳しい環境」を自ら選択してきたということは意味あることだったと思っています。
※広い視野で見れば「チャレンジする社員」、「失敗する社員」、「そこから再起する社員」の存在は企業にプラスだとは思っています。
業界の中堅、若手を見ていると、とにかく「チャレンジ」しないし、「向学心」が希薄な人が多い。
それは何故だろう???と思いを巡らすと、「変化が嫌い」、「現状維持が大好き」、「今のままで何が悪いんだと思っている」としか考えられません。
それはそれで結構なことなのですが、周囲がもの凄いスピードで変化しているということは、「現状維持」=「退化している」ということなのです。
すなわち、「現状維持の人」に対しては、「毎年給与を下げ続ける」のが当然です。この論理は誰が考えてもわかります。
しかし、困ったことはこのような「現状維持派」は、若手に抜かれようが、成長度合いが少なかろうが、「給料は毎年上がるもの」と思っています。
かつ、耐久力が極端に弱い。会議で厳しく叱責すると落ち込んだり、男のくせに泣いちゃう人が本当にいる。こういう人は事務職のアルバイトが向いていると真剣に思います。
環境の判断は「成長できる環境か否か」だと思います。厳しい環境を「天国」と思うか?「地獄」と思うか?
すべては自分次第ということです!
******************
★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ!
info@fitness-biz.net
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さて、今日は「成長環境」について、最近「思ふ」こと。
私はかって、年間●千万円の赤字を出してしまう店舗の支配人をやりながら、兼任で総合クラブ(大人フィットネス+ジュニアスクール型)の新規オープンの支配人にチャレンジしたことがあります。
赤字クラブを再建しながら、新規クラブを成功させるという、(当時は)誰もやったことのない領域を成功させようと意気込んだのです。
で、その果敢なチャレンジの結果ですが・・。両クラブとも成績は共倒れで惨敗。数字のプレッシャーと凄まじい多忙、そしてチームもまとめられず、ボロ雑巾のような精神状態に陥りました。そしてダメ押しとして、成績不振からD評価(Cだったかな?とにかく最低レベルの評価)となり、降格、減給という屈辱にあうのでした・・(涙)。
とはいえ、私はこういうことに自分からチャレンジしてきました。その結果、会社に迷惑をかけてきたことも事実なので、その点は「申し訳ない・・」の一言ですが、リスクを恐れずにその時の自分に可能な「厳しい環境」を自ら選択してきたということは意味あることだったと思っています。
※広い視野で見れば「チャレンジする社員」、「失敗する社員」、「そこから再起する社員」の存在は企業にプラスだとは思っています。
業界の中堅、若手を見ていると、とにかく「チャレンジ」しないし、「向学心」が希薄な人が多い。
それは何故だろう???と思いを巡らすと、「変化が嫌い」、「現状維持が大好き」、「今のままで何が悪いんだと思っている」としか考えられません。
それはそれで結構なことなのですが、周囲がもの凄いスピードで変化しているということは、「現状維持」=「退化している」ということなのです。
すなわち、「現状維持の人」に対しては、「毎年給与を下げ続ける」のが当然です。この論理は誰が考えてもわかります。
しかし、困ったことはこのような「現状維持派」は、若手に抜かれようが、成長度合いが少なかろうが、「給料は毎年上がるもの」と思っています。
かつ、耐久力が極端に弱い。会議で厳しく叱責すると落ち込んだり、男のくせに泣いちゃう人が本当にいる。こういう人は事務職のアルバイトが向いていると真剣に思います。
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by fitnessbiz-01
| 2009-02-11 18:59