No.522 2月13日（金）：「結果を出す」

★このブログは毎日更新予定です（意気込みレベル。）

こんにちは。１３日の金曜日を全く気にしない遠藤です。

さて、業績不振クラブが後を絶たないような今日この頃ですが、そんな時代に「リーダーに求められている能力」は何でしょう？

私は「結果を出す能力」だと思っています。

もっとも、これは「こんな時代だから」必要なわけではなく、基本的に求められる能力でもあります。

つまり、この能力を磨いていないリーダーは、景気動向に併せて結果が上下するということです。

私自身は「結果を出す」ということを常に意識してやってきました。その一念だけでやってきたと言ってもいいかもしれません。

誰に言われるまでもなく、「結果を出せない者が、給料を貰う資格などない」と思ってきました。

求められている結果は何なのか？

そのためにどのような策を講じればいいのか？

その時、自分に何が足りないのか？

それを改善するにはどのような努力をすればいいのか？

このサイクルだけを繰り返し考えてきました。

その結果、上手くいくこともあるし、失敗することもある。「結果が出ない」こともあるわけです。

その時は、失敗を分析し、要因から学び、同じことを繰り返さないことを肝に銘じながら、次回の確実な改善につなげます。

これまで様々なマネージャーを見てきましたが、伸びない人というのは結果を意識して思考していないし、行動もしていません。

結果を意識しないで、目の前の小さな事象を気にしている。結果、「目の前のことを処理すること」のみが積み重なり、いつまでたっても「結果を出す能力」が身につかない。

当たり前のことですが、「能力」というのはフォーカスしている事項に対して身につくものです。「野球が上手くなりたい！」と思っているのに、サッカーのリフティングをしていて、野球が上手くなるわけがないのと同じことです。

「結果を出せる人」になりましょう！

それさえあれば、どこへ行っても、どんな場面でもやっていけるのです！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ！お気軽にどうぞ！
info@fitness-biz.net
★フィットネスビズスタッフのブログ「ムサコ物語」はこちら！
★フィットネスビズのメルマガ「マネジメント大学」の無料登録はこちら！