No.543 3月6日（金）：熱き男！メガロス東嶋さん！

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こんにちは。定額給付金はしっかり受け取って、家族５名のスキー旅行に消費する予定の遠藤です。

さて、本日はメガロス横濱（←「浜」ではありません）支配人の東嶋亘一さんと食事をしました。

実は、東嶋さんは私が小田急電鉄のキューズというクラブ（とっくにありません・・）に勤務していた時、学生アルバイトさん（トレーナー）をしていました。

その時以来、１５年振りくらいにお会いしたのです。

感想は・・・。

私も「熱い」と言われる方ですが、東嶋さんはその私もタジタジになるくらい「熱い男」に進化していました。（もちろん、もともとそういう気質や素質があったわけですが。）

物応じせずに、自分の意見をはっきり言うし、その１つ１つも本質的で素晴らしいと思いました。

東嶋さんは、キューズで別れてから、業界大手の面接に落ちたりして苦労しながら、メガロスさんに出会い、アルバイト、契約社員などを経て、トレーナー、本社にステップアップし、現在は自らの「質」にさらなる磨きをかけるために、旗艦店である横濱店の支配人をされています。

久々に出会った「現場たたき上げ！」って感じでした。

経営陣に必要な情熱、現場重視の考え、パーソナルトレーナーのレベル、独立を煽る風潮への疑問などに関する視点や見解も一致しましたが、現場からマネージャーを経て、たたき上がれば、当然、こういう考え方になるはずなのです。

タバコ１つやめられなかったり、やる気があるんだか無いんだか、よくわからない幹部も多い中、「気合いの入った人」と会うと私は嬉しくなるので「会社も個人名もわからないように、今日の気持ちをブログに書いていいですか？」とお聞きしました。

何故、会社名も個人名も伏せるかというと、私は業界誌等での主張が強いと思われており、幹部受けが悪いので（本人としてはごく当たり前のことを言っているだけですけど）、私なんかと１対１で会っていることがバレると、上層部に警戒されたりするため（苦笑・・）、その辺りは私も気を遣うし、ご本人も多少気にしたりするわけです。
※メガロスさんがそういう会社だと言っているわけではありませんので、くれぐれもご了承ください。過去の経験から私がそう思っているだけです。

すると、東嶋さんは「何もやましい事をしている訳ではないので、私は実名で構いません」と言ってくれました。

皆、いい歳、いい役職になると、角が取れて会社や上司に従順ないい子になってしまいます。

それでいて、陰では会社批判をしたりする。

「うちの会社はダメですよ・・。」

「うちは遠藤さんの言うような大企業病ですから・・。」

ならば、出る杭になって改善提案をすればいいし、それでもダメなら見切りをつければいいのに、その勇気と行動力はない。

こんな棺桶に片足を突っ込んだような状態には、くれぐれもならないでいただきたいわけですが、東嶋さんは違います。

自社を愛する観点から、自社の課題と展望を自分の言葉で語ってくれました。

私も当社社員も負けないように精進しなければ！という刺激をいただいた「よき時間」でした！

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