No.549 3月12日（木）：社会人にとっての「門出」は？！

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こんにちは。今夜の夕食（自宅）の「サーモンの西京漬け」が実に美味しかった遠藤です。

さて、本日は講師を務めさせていただいた、富士アスレティック＆ビジネス専門学校の卒業式に出席いたしました。

学生にとっては「新たな門出の日」です！

その模様を見ながら、社会人にとっての「新たな門出」は何だろうなどと考えていました。

私が思ったのは、社会人の「新たな門出」は一定のスパンで適度にたくさんあったほうがいいんだろうなということです。（ややこしい表現ですが、これがしっくりきます。）

同じような環境で、同じような仲間と、同じような仕事を続けていては、気づいた時には競争力のない「ゆでガエル」になっていることが必至です。

これは転職を促しているのではありません。私はたまたま転職や独立で、新たな門出を実感してきたわけですが、同じ会社内であれ、そうでないであれ、一定のスパン（だいたい３～５年くらい）で新しいチャレンジをしていくことが成長に不可欠なのではと思うわけです。
※（キャリアアップと勘違いして）平行移動のような転職を繰り返すのはアホのやることです。

よく「就社ではなく就職を！」などと言われますが、その通りです。

大事なことは「ハイブリッド」な「プロフェッショナル」になること。

学生達にはくれぐれも会社や上司の中で埋没せずに、現在の不況感を打ち砕くようなチャレンジングな人生を歩んでほしいものです！

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