No.550 3月13日（金）：表層的知識は好きですか？！

★このブログは毎日更新予定です（意気込みレベル。）

こんにちは。（先月に引き続きの）１３日の金曜日がどうでもいい遠藤です。私は大安も仏滅も画数も血液型も何１つ関心がないのであります。

さて、本日は業界の大先輩社長（失礼ながら、以下Ａ社長）と会食させていただきました。

Ａ社長の実績と経験からすると私などはまだまだ小僧なわけですが、「遠藤さんと話がしたかった」と言っていただき本当に光栄でした。このような印象を持っていただけることは、私にとって最高の喜びです。

Ａ社長は「フィットネスクラブはカラダを変えるところ」ということに強い信念を持っておられると同時に、現状の「間違えだらけのパーソナルトレーナーブーム？」も嘆いておられました。

ちなみに、Ａ社長が長い業界生活で「プロ」だと思ったトレーナーは２人しかいないそうです。

私はＡ社長ほどの業界歴はありませんが、これは正しい認識であると思います。「パーソナルトレーナー」に限らない、現状の「フィットネスクラブトレーナー」を肯定できる人は、一体、どういう世界を目指しているのか疑問です。

フィットネスクラブの中は本当に表層的な知識で溢れています。

これはトレーナーだけではなく、クラブ経営も同様です。

書店に行けば簡単に物事が成功するかのような巧みなフレーズを使ったハウツー本が並んでいますが、こんなものに頼ってクラブ経営が上手くいくはずがありません。

クラブ経営の本質は、より正しいと判断したことを地道、かつ愚直に繰り返していく以外にないのです。

当然、Ａ社長ともこのような現状を打開していきましょう！となったわけですが、当社も会社に体力がついたら勝負に出るつもりです。

私と伊藤は常日頃からそのタイミングを慎重に見極めています。

その際は、銭湯代わりに利用されるクラブや、組織人崩れの中途半端なトレーナーやインストラクターがたくさんいるようなクラブとは一線を画し、「これぞフィットネス！」という、「原点」に立ち還ったクラブを追及していきたいと思っています！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ！お気軽にどうぞ！
info@fitness-biz.net
★フィットネスビズスタッフのブログ「ムサコ物語」はこちら！
★フィットネスビズのメルマガ「マネジメント大学」の無料登録はこちら！