No.610 5月12日（火）：「結果が出る」対「結果が出ない」

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こんにちは。「好きな女子アナは誰ですか？」と聞かれたら「カトパン」と答える遠藤です。

さて、他企業様の営業会議に出席させていただく機会も多い私ですが、「これは先々に向けて、結果が出ていくだろう！」と感じることもあれば、「これではいつまで経っても、結果は出ないだろうな・・・」と感じることもあります。

その理由を簡単に記しますと、前者の特徴は以下の３点です。

１、会議全般を通じて「自主的姿勢」が感じられる。
２、前回打ち合わせ事項に対する、「ポイント」の漏れやズレがない。
３、同じく、打ち合わせ事項に対する「ＰＤＣＡ」が回っている。

一方、後者の特徴はその逆で以下の３点です。

１、自主的姿勢が薄い→しっかり準備していない。参加者が発言しない。
２、ポイントが漏れている、ズレている→同じことが繰り返される。
３、「ＰＤＣＡ」が回っていない→会議までの期間、何も改善行動していない。

・・・。

いつも言うように「業績改善」とは「企業改善」であり、（深刻度によっては）「企業改革」なのです。

そして、「企業改革」とは、「リーダーシップ」や「マネジメント」を改革することに他なりません。

目先の策で、真の改善や改革などが起こるはずもなく、理念や企業風土、社内規律まで踏み込んで、初めてそれらは達成されるのです。

こういうことを当然のように実践している企業と、そうでない企業がある以上、今後、「クラブ格差（優勝劣敗）」は開く一方だと思います。

すべてはリーダー次第だと思います。

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