No.646 6月17日（水）：「軸」ある行動。

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こんにちは。未だに夫婦喧嘩の終わらせ方をソリューションできない遠藤です。

さて、業界の方にお会いすると、「誰々さんがどこの会社を辞めた」的な話が自然と耳に入ってきます。

私はその手の「業界情報」に興味がないので、まるで知らないわけですが、聞く限りは毎度ながら呆れるパターンが多いですね。

この時、「極めて重要なこと」は「その行動は理念に向かっているのか？」ということです。

現実はこういう「軸」を持った人は少なく、たいていは目先のやりがい、目先の保身、目先のキャリアアップ（こういうのをキャリアアップとはいわない）に目が眩み、誤った判断をしてしまいます。

特に、自分勝手な転職を繰り返している業界人は最低だと思います。

中には行き詰まって「一度業界を離れて（業界を）客観的に見てみよう」と考える人もいるようですが、私に言わせてもらえば、業界内にいて見えないものが業界外に行ったからといって見えるはずがありません。

これは、業界外で再び行き詰まった結果、「やはりフィットネス業界が自分には合っている」と自分を納得させて戻ってくるパターンです。

「軸」のある人間の行動は一貫しています。

そして、人に迷惑をかけることをしません。

「軸」のない人間、人に迷惑をかける人間が、いくら新しい会社、新しい役職、新しいプロジェクトに臨んだところで、上手くいくはずがありません。

採用する方もよく考えましょう。

前職で上手くうまくいかない者が、場所を変えたところで同じです。

そんな中高年ではなく若手を育てましょう！

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