No.672 7月13日（月）：規律ある自由で。

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こんにちは。クールビズとフィットネスビズの「ビズ」は同じ意味ですよ！の遠藤です。

さて、クールビズとはいえ、（業種によっては難しいのであろう・・）今日のような酷暑日でもスーツにネクタイをビシッとしている方は本当に大変だと思います。

このことについて、我らがフィットネス業界に関する私の考えを申しますと、背広にネクタイというより、もっとスポーティー＆カジュアルな業界ではないかと思っています。（ノーネクタイ可）

フィットネス業界で働くということはカッコいいものであり、均整のとれたカラダに、自由な雰囲気が醸し出ながら、かつジャケットをはおっているような感じでいることがピッタリくるし、他業態との差別化にも役立つと思うのです。
※「カジュアルの雄」であるユニクロ柳井会長もめったにネクタイをしていない。業界としてのイメージがあってもいいと思うわけです。

なので、（所謂）ドブネズミルックなどは最悪でございます。

とはいえ、この業界には良識がない人たちが多いため、ノーネクタイというと、いきなりミュージシャンみたいになったり、信じ難いレベルまで身だしなみが乱れてしまいます。

そんなわけで、私も独立前はルールを敷いてきましたが、独立後は仲間も良識を踏まえていますし、２年目からは自分の価値観を表現していこうと思い、冠婚葬祭関係以外はノーネクタイを通しています。業界誌の写真もノーネクタイに変えました。

もっとも、私以外の若手社員がセミナーなどに「ノーネクタイ」で行ってしまうと、「非常識」なんて言われてしまうかもしれないですし、ネクタイをした方が気合が入る場合もあるし、また、各自には「規律ある自由」を実践してほしいこともあって、（社外にお邪魔する時を含め）社内ルールはＮＧ基準だけ設けて、あとは自由にしています。

まぁ、いずれにしましても、大切なのは「パフォーマンスの最大発揮」があってこそ。

服装は自由でも「結果を出す集団」を目指し続けることは「全員同じ」です。

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