No.677 7月18日（土）：フィットネス業は「機微産業」である。

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こんにちは。サプリメントにコエンザイムＱ１０が追加された遠藤です。

さて、このブログにも何度か登場した、我がママチャリですが、遂に限界に達しました・・。

我がママチャリです。

シートは私の体重に耐えきれずに半壊。
※肥満なわけではありません。

カゴは私のカバンの重さに耐えられずに変形。

そして、とうとうガッタンガッタンしながら走り出したので、「万事休す」で自転車屋さんへ。

以前から家の近くにある自転車さんへ行くのですが、このお店が最近、超有名になりました。
※皆様もご存知のはずです。

以前は何も考えずに行っていたのですが、今回はビジネス誌等に書かれていることが実際、行われているのか楽しみに向かいました。

結果は「残念！」って感じ。

強みとして書かれていたことは、ほとんど実行されていませんでした。

経営者はもっと現場を見るべきだと思います。

ただし、見る場合も「見方」があります。

店舗を訪問していてもまったく意味がありません。

それは「細部」を見ることです。

特にフィットネスクラブにおいては、「細部」を見ることができない人に経営者は務まらないと確信しています。

フィットネスクラブは自転車とか衣服とか食品等を「商品」としているのではありません。

フィットネスクラブは「商品」が「人」を介在して販売されるのです。

つまり、それだけデリケートな産業なのです。

部下を引き連れているような親分社長、サービス精神を感じさせないデカ声、デカ態度社長などなど、人の「機微」や「心理」がわからない人にはできない商売なのです。

店舗を拡大することや買収をすることはできても、「いいお店」をつくることはできない。

「リーディングカンパニー」とは店舗数や売上が多い会社ではありません。

１店舗でも数店舗でも、正しいことを追求し、目指している会社が「真のリーディングカンパニー」なのです。

私はそう思っています。

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