No.733 9月12日（土）：ｻｰﾋﾞｽ業としてのﾌｨｯﾄﾈｽｸﾗﾌﾞを！

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こんにちは。秋の素晴らしさを見直した今年は虫の声に癒されている遠藤です。

さて、本日は厳しすぎることで有名な長男の部活が突如（奇跡的に）休みになったので、「プチ旅行＆気分転換を！」という妻の提案により、日帰り温泉に行ってまいりました。
※ジムはキャンセル。

真昼間の露天風呂で、こんな感じでスミマセン。極楽じゃ！

で、行く先は「おもてなし」で有名な旅館を選んだのですが、口コミ通りに大変感じがよく、「人」による差別化こそが最終的な真の競争力たることを確信しました。

この旅館は「サービス業としての旅館」を目指しているのであり、単なる「宿泊業としての旅館」ではないわけです。
※私が仕事で泊まるホテルなどは１万円も払わせるのにサービスのかけらもない場合が多い。同様に我がフィットネス業界も「サービス業としてのフィットネスクラブ」は少なく、単なる「施設提供業のフィットネスクラブ」が多い。

４時間程度の滞在で（日帰りプランなので）、食事も美味しく、非常にいい思いをさせていただいたのですが、「これは顧客視点に立っているな」と感心したのは以下です。

だいたいのホテルや旅館でキーは１つです。

しかし、家族旅行でこれは不便なのです。

皆様も経験済みと思いますが、わざわざフロントに預けに行ったり、お風呂も自由に行けなかったり、どっちが持つかを決めながら行動しなければならない。

その不便が「こんな簡単なこと」で解消されるわけです。

ちょうど、昨日も「サービス業としてのフィットネスクラブ」を目指していること、そして「サービスとは何か」について、社員スタッフと話し合ったばかりでした。

非常にいい刺激を受けました。

「まだまだ無限にやることがあるぞ！」とやる気が漲りました！

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