No.740 9月19日（土）：攻めるも棒立ちも自由。

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こんにちは。ネガティブ思考の人とは一秒も一緒にいたくない遠藤です。

さて、昨日は当社の定例会議日でしたが、高校、大学とサッカー選手として鳴らした伊藤は、よくこんなことをスタッフに語っています。

【サッカーというスポーツは非常に自由度の高いスポーツである。大枠でのチーム戦術というものは示されるが、グランド内でのワンプレーごとにベンチからサインを出されることはなく、基本的には個人の状況判断に基づいてプレーをする。この時、サッカーというのはボールを持てばドリブルをしてもいいし、シュートでもパスでもいい。そして、前に進んでもいいし、横でも後ろでもOK。極端だが、何もせずに立っていてもて止まっていてもいい。そういった何をしても良いという状況の中から、個々が状況判断によって最適な選択肢を選び、その実行の連続によって全体が成り立っている。】

これは私が「仕事」に求めている精神を、サッカーに置き換えながら、見事に表現してくれています。
※当然、伊藤もそう思っています。

つまり、仕事においては、自発性、局面局面における状況判断力、そして、その行動（プレー）を選択した意味づけ力などが極めて重要なのです。

その逆は、
・上司にお伺いを立てないと何も決められない。
・判断したことが全然支持されない。
・何のためにやっているかわかっていない。「入会獲得は会員数増のためです」なんて言ってしまう。
などなど。

従って、上記能力がなければ、仕事など「面白くもなんともね～」ってことになるのです。

どうせやるなら「面白く」やったほうがいいに決まってます。

この時、それを決めるは本人の自由。

状況に対し、攻めるも棒立ちで眺めるも個人の自由なのです。

あとは、それが自分に返ってくるだけ。

レギュラーかベンチかということで！

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