2009年 09月 27日
No.748 9月27日(日):フィットネスお悩み相談Vol.104 |
★このブログは毎日更新予定です(意気込みレベル)。
※毎週日曜日は「フィットネスお悩み相談」をお届けしています。
【今回のお悩み内容】
「私の会社は『社員はタバコを吸ってはいけない』という方針ですが、親会社の幹部はタバコを吸います。当社の幹部(上司)は親会社の幹部に頭が上がらないようで矛盾を感じます。」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
悲しきサラリーマン社会の極致ですね~。
・無神経でサービスマインドが皆無であろう親会社幹部。
・そんな親会社幹部にビビって無言を貫く上司(自社幹部)。
私が近寄りたくないタイプであります。
でも現実は、そういう人が大半なのですよ。
もっとヒドイ幹部もたくさんいますよね!
上司の前では「借りてきた猫」みたいになるのに、本社の裏やクラブの近隣でタバコを吸っているような人達が本当に存在するのです。
このような体質を放任し続けることで、「ものを言えない部下」と「裸の王様の社長」の両輪が形成されていき、組織が官僚化していくのです。
大袈裟かもしれませんが、これは「生き方」の問題だと思うのです。
端的にいえば、このような方々の生き方は「部下には厳しくしながら、上司に迎合している自分を許せる」、「自分が正しくないと思っていることでも、上司が間違っている場合は許せる」、「上司の前でだけ『いい子』を演じている自分が許せる」、というものです。
あとは「そういう生き方の人間」と行動を共にできるかできないかという「あなたの人生感」の問題じゃないでしょうか。
私は「タマラン」ですけどね・・・。
そもそも、「禁煙」が「フィットネスクラブ従事者の方針」になっている時点で、レベルが低すぎるのです。
親会社から時限立法でやってきた経営者や、サイドビジネスでそこそこやっているような経営者に「自分たちが居るところではない」とわかってもらうには、より真摯で本質的な姿勢やマインドを持ったリーダーが、フィットネスクラブの原点となる価値観(新しい価値観ではない)を自身の行動で実証していく以外にありません。
※私はやります!
あなたがすべきことは「それは方針と矛盾している。親会社幹部の喫煙を認めないか、それができずに親会社の喫煙を認めるなら、(100万歩譲って)『タバコは自由!』と方針を変えましょう。」と上司に伝えることです。
3ヶ月待っても、その上司が親会社に伝えなければ、直接伝えればいいと思います。
自身の役割責任下で結果を出すことに注力しながら3年間行動して、それでも状況が変わらなければ、転職を考えればいいでしょう。
※ただし、この業界は「タバコOK」の会社ばかりですけど。
その想いの強さの如何が、現在のあなたの矛盾を解消に向かわすか否かを決定することと思います!
******************
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【今回のお悩み内容】
「私の会社は『社員はタバコを吸ってはいけない』という方針ですが、親会社の幹部はタバコを吸います。当社の幹部(上司)は親会社の幹部に頭が上がらないようで矛盾を感じます。」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
悲しきサラリーマン社会の極致ですね~。
・無神経でサービスマインドが皆無であろう親会社幹部。
・そんな親会社幹部にビビって無言を貫く上司(自社幹部)。
私が近寄りたくないタイプであります。
でも現実は、そういう人が大半なのですよ。
もっとヒドイ幹部もたくさんいますよね!
上司の前では「借りてきた猫」みたいになるのに、本社の裏やクラブの近隣でタバコを吸っているような人達が本当に存在するのです。
このような体質を放任し続けることで、「ものを言えない部下」と「裸の王様の社長」の両輪が形成されていき、組織が官僚化していくのです。
大袈裟かもしれませんが、これは「生き方」の問題だと思うのです。
端的にいえば、このような方々の生き方は「部下には厳しくしながら、上司に迎合している自分を許せる」、「自分が正しくないと思っていることでも、上司が間違っている場合は許せる」、「上司の前でだけ『いい子』を演じている自分が許せる」、というものです。
あとは「そういう生き方の人間」と行動を共にできるかできないかという「あなたの人生感」の問題じゃないでしょうか。
私は「タマラン」ですけどね・・・。
そもそも、「禁煙」が「フィットネスクラブ従事者の方針」になっている時点で、レベルが低すぎるのです。
親会社から時限立法でやってきた経営者や、サイドビジネスでそこそこやっているような経営者に「自分たちが居るところではない」とわかってもらうには、より真摯で本質的な姿勢やマインドを持ったリーダーが、フィットネスクラブの原点となる価値観(新しい価値観ではない)を自身の行動で実証していく以外にありません。
※私はやります!
あなたがすべきことは「それは方針と矛盾している。親会社幹部の喫煙を認めないか、それができずに親会社の喫煙を認めるなら、(100万歩譲って)『タバコは自由!』と方針を変えましょう。」と上司に伝えることです。
3ヶ月待っても、その上司が親会社に伝えなければ、直接伝えればいいと思います。
自身の役割責任下で結果を出すことに注力しながら3年間行動して、それでも状況が変わらなければ、転職を考えればいいでしょう。
※ただし、この業界は「タバコOK」の会社ばかりですけど。
その想いの強さの如何が、現在のあなたの矛盾を解消に向かわすか否かを決定することと思います!
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by fitnessbiz-01
| 2009-09-27 18:42