No.941 4月8日（木）：「基本動作」がすべて。

★このブログは毎日更新予定です（意気込みレベル。）

こんにちは。遠藤です。今日は電車の乗り継ぎに間一髪間に合いラッキー！でした。

さて、４月からは新年度ということで、（一般的に）今月１日は「企業にとっての元旦」だったわけです。

となれば、（既に新年度の１回目の営業会議を終了された企業も多いかと思いますが）、その会議の冒頭で参加者が経営陣から「前年度の総括＆新年度の目標や意気込み」を聞かれるのが当然すぎる流れだし、各自もそのための準備をしておくことがこれまた当然です。

しかし、日本中で以下の状況だったのではないでしょうか？！

・経営陣が総括をしない。

・経営陣がリーダーにコメントを求めない。

・リーダーがコメントを用意していない。

・コメントを発したとしても具体性がない。

こういう組織は改善の必要が大ありです。

「予算必達！」と叫ぶ前にやることがあるのです。
※だから、７０％の企業が赤字になる。

また、個人においては、長期的であれ短期的であれ、達成すべき目標を設定し、そのための課題と改善努力を具体的、かつ明確にしておく必要があります。

しかし、驚くほどに多くの人が、こういった「基本動作」をやっていません。

日々、向上心を持って学び続ける者と、成り行きの毎日を繰り返す者。

新年度はまだ８日段階ですが、「こりゃ、差がついて当然だな」と改めて思うことが幾度となくあります。

最近のブログでも、国際教養大学の卒業率が５０％であるとか、ココイチは希望者の７％しか独立できないという話を記したばかりですが、それらに比べて当業界の各社の競争環境はまったく緩いのにもかかわらず、それに甘えて努力をしない者が脱落していくのは、もはや救いようがないと思います・・。

今週のメルマガには、この「改善ヒント」を記そうと思います！

※私が講師を務めますセミナー（４月１５日（木）開催）の詳細はこちらです！

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