No.949 4月16日（金）：「駅遠、狭施設、高料金、坪５名以上」

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こんにちは。本日も昨日に引き続き、極寒の東京で熱いトークが展開できラッキー！な遠藤です。

さて、昨日のセミナーに参加してくださった方々から、お礼のメールをたくさんいただいております。

こんなにメールをいただいたのは初めてです。

で、特徴がありまして・・。

・・・。

・・・。

・・・。

長い！とっても長い！

それぞれの「情熱」が込められているのです。

ホント、嬉しくて泣きそうになりましたよ・・。

そんな方々と出会ったからか、昨日の懇親会後も、ずーっと考えていたことがあって。

それは、業界の成功モデルと言われていることと「真逆」な、「駅遠、狭施設、高料金」で、そこに「坪５名以上集客する」モデルをやるしかないのかなと。
※決意はしていない。（明記！）

そして、それに「マネジメント」を入れる。

私の周りには「成果提供型」、「目的達成型」のクラブをやりたい人しかいないんです。

これをやらないと、いつまでたっても進化もイノベーションも起きない。

会社の人やサービスへの意識が希薄でも、施設、立地、料金でやっていける現状に、自分の行く末を悩んでいる人がたくさんいる。

極めてまっとうです。

どこの誰が筋肉の起始も停止もわからないでトレーニングを教えているトレーナー？に、自分の母親の健康を任せようと思いますかね？

普通は１ヶ月に１００名も退会されたら、落ち込むんですよ。

それが、２％でも５％でもです。

１００人のファンを失ったことに落ち込むんです。

でも、当業界は退会される方を「人」として見ていない。「数」として見ている。
※だから、自店では退会された方の顔写真を事務所に掲示するようにしました。

今日は元小売業の方とも話しこんだのですが、ＡＢＣマートを見ても明らかなように、彼等は「毎時」のマネジメントを展開している。

当業界はどうでしょう

月会費が口座からドーンと落ちる。

スタッフは日銭も知らない。

「毎時」どころか、「日次」も「週次」も「月次」も機能していない。

こんなところから、優秀なビジネスリーダーが育つわけがないです。

後払いで、満足した人だけ会費を払うようにしたらどうなりますかね。

そうしたら、日々のサービスをもっと意識するんじゃないですかね。

ビジネスモデルに甘えた業界から人は育たない。

先日、参加したセミナーで成城石井の大久保社長が「小売業は人がすべて」と言われていました。

「小売業」がそう言っている・・。

私は信じた道を同志「達」と歩みます！

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