No.1026 7月2日（金）：「環境」ということ。

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こんにちは。遠藤です。今日は社員とゆっくりランチができてラッキー！でした。

さて、昨日の日本代表の記者会見はなかなか個性的でしたね。

「あんなところで笑ってるから勝てないんだ！」という意見もあるかもしれませんが、全力を尽くしたわけだし、笑うくらいでいいと思います。

そもそも、人生をやってるわけですから、笑ったほうがいいのです。

その中で、私が印象的だったのは「今後の日本チームに必要なものは何ですか？」という主旨の質問に、岡田監督が「環境」と答えたことです。

「厳しい環境に身を置けば、この選手たちは間違いなくもっと伸びる」といわれていました。

まったくその通りだと思いました。

これは私たちの仕事に置き換えても同じことだと思います。

「ぬるい」環境の中でどれだけ立派な役職であろうが、それは一歩「外」に出ればまったく通用しないわけです。

だからこそ、各個人においては、（先日、本ブログにも記した）本田選手のように、自ら厳しい環境を求め、そこでの生存競争に勝利し、さらなる厳しい環境に挑戦していくことが求められるわけです。

岡田監督は「組織」という観点から発言されたわけですが、私はそれ以上に「個人」の意識の方がより重要だと思います。

若い方々は社内レベルでは他を圧倒する実績を残すべきです。

そして、もっと「外」に目を向け、自分の能力を客観視した上で、さらに自己を磨くべきです。
※転職すべきと言っているわけではありません。

狭い世界で神輿の上に乗っていても、それは無力です。

それがリーダーを目指す人の「正常な思考」だと思います！

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