No.1027 7月3日（土）：「勝敗」と「内容」の４観点。

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こんにちは。遠藤です。今日は１７回目の結婚記念日でラッキー！でした。

さて、日本代表チームは負けてしまったわけですが、本日は「勝負」と「内容」について考えてみたいと思います。

私はこの２つの関係には以下の４つの順番があると考えています。

１番いいのは「内容が良くて、結果も良い。」

２番目にいいのは「内容が良くて、結果が悪い。」

３番目が「内容が悪くて、結果も悪い。」

もっともＮＧなのが、「内容が悪くて、結果が良い。」

もちろん、スポーツやビジネスの世界では「結果」が求められますから、短期的には「もっともＮＧ」とした「内容が悪くて、結果が良い」が必要なこともあります。

しかしながら、それを「良し」としていたら大問題です。

まったくの偶然、まぐれ、または、第三者の力で「現状の結果」があるのに、あたかも自分、または自分たちの力によってそれを達成したかのように勘違いしている人々が意外に多くいるように思えます。

例えばですが、「家賃交渉」をして改善した利益は「本当の利益」ではありません。（※「家賃交渉」は重要です。念のため。）

何故なら、そこには「マネジメント」が１％も効いていないからです。

自分たちの能力とは全く関係ないところで出ているような利益は「本当の利益」ではないのです。

それを「業績改善しました」、「利益は出ています」と胸を張る。

「それってどうなのよ？」と思います。

スポーツもビジネスも成長を目指すなら、「結果」はもちろん、「中身」を重視しましょう！

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