No.1057 8月2日（月）：「基本動作指導」こそ教育。

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こんにちは。遠藤です。今日は最後の最後のお店で欲しいものが入手できラッキー！でした。

さて、７月が終わり、既に８月がスタートしています。

各クラブのリーダーは７月を総括し、８月の戦い方を朝礼や連絡帳、ＭＴＧなどを使って全スタッフに共有、徹底しなければなりません。

７月３１日と８月１日が同じようなクラブはダメなのです。

これができているか否かは、月末日の日報や業務報告等を見ればすぐにわかります。
※日報や業務報告等にコメントを記しているクラブが対象です。

その内容が以下のような状態はいただけません。

・マネージャーが発信していない。

・「入会予算１００名で８０名に終わりました」的な、見ればわかることだけが書いてある。

・当月の総括と次月の取り組みに触れていない。

・在籍未達なのに「入会予算達成しました！」と喜んでいる

自クラブが上記のような状態であれば、改善しなければなりません。

リーダーに、責任感、戦略視点、全体視点などが欠落している可能性が高いからです。

経営陣は「こんなことできて当たり前だ！」と思っているかもしれませんが、「できなくて当たり前」なのです。

私にしても、支配人時代に末日に休暇を取って、上司に厳しく叱責（激怒）されたことがあります。

そうやって、「常識」を覚えていくのです。

教えることを教えないで、部下を責めたててはいけません。

日報の書き方しかり。

日々の「基本動作」を教えることこそが、最大の教育なのです！

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