2010年 08月 07日
No.1062 8月7日(土):「結果が出ないクラブ」の時間習慣。 |
★このブログは毎日更新予定です。(意気込みレベル)
こんにちは。遠藤です。今日は次男、三男と地元のお祭りを楽しめラッキー!でした。
さて、今日は「結果が出ないクラブ」に共通している時間習慣について考えてみます。
当業界の代表的事例で、かつ、本人達が「頑張っている!」と勘違いしていることを3つ挙げます。
1つ目は、「勤務終了後、すぐに帰らない」。
※本人達は「夜中まで頑張っている!」と思っている。
私は営業終了後30分以内に帰宅することを厳命しています。
※イレギュラー(事故、末日営業等)を除く。
しかし、「夜中の方が落ち着く」とか、間抜けなことを言う人が多くいます。
そういう人にはこう言います。
「よし、わかった。ならば、朝5時の出勤なら許そう。誰もいないし、脳の状態もその方が良いだろう。」
誰も来ません。
要は自分のダラダラとした「仕事力の低さ」を正当化しているだけなんです。
2つ目は、「休日に出勤している」。
※本人達は「休日を返上し、頑張っている!」と思っている。
休日は休むためにあるんです。
公式な体験会とか、定期的な研修会等なら良いですが、事務処理で出勤なら断罪すべきです。降格させてもいいくらいです。
そういう人に限って、他の曜日に休みを習得し、休日出勤費用を申請したりします。
私に言わせてもらえば「泥棒」です。
なんで、日常仕事が遅いが故に、わざわざ休日に事務処理をしている人に対し、多くの給料を支払わなければならないのでしょうか。
休日出勤手当を出すどころか、通常給料から出勤した費用をマイナスするくらいで丁度いいのです。
3つ目が、「シフトの始めと終わりが明示されていない」。
※本人の意識は後述。
例えば、電話をして「●●マネージャーは何時出勤ですか?」と尋ねます。
「結果が出ないクラブ」はこう答えます。
「昼頃に来ます」
私は続けます。
「昼頃って11時ですか?11時半ですか?12時ですか?」
つまり、責任者が何時に来るかわからない。
こういう責任者は以下の言い分で自己を正当化します。
「もともと、14時出勤なんですが、早く出勤しようとしているんです。」
※これが「頑張っている」と勘違いしている、本人の意識。
こういうのを「屁理屈」というのです。
何時出勤であろうが、「何時に来るかわからない」というのが問題なのです。
かつて、私が目標としていたクラブは、営業終了後15分以内に全員を帰宅させていました。
だから、私は直ちに自分の考え方を変え、このクラブの時間管理を目指してきました。
反発など恐れていては何もできないのです。
ちなみに、このクラブは毎年、確実に目標利益を達成していました。
今日の長~いブログがどれだけの方に真剣に受け止めていただけたかわかりませんが、これは当然の結果なのです。
今すぐ、改善行動に出ることをお薦めいたします!
*****************
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当業界の代表的事例で、かつ、本人達が「頑張っている!」と勘違いしていることを3つ挙げます。
1つ目は、「勤務終了後、すぐに帰らない」。
※本人達は「夜中まで頑張っている!」と思っている。
私は営業終了後30分以内に帰宅することを厳命しています。
※イレギュラー(事故、末日営業等)を除く。
しかし、「夜中の方が落ち着く」とか、間抜けなことを言う人が多くいます。
そういう人にはこう言います。
「よし、わかった。ならば、朝5時の出勤なら許そう。誰もいないし、脳の状態もその方が良いだろう。」
誰も来ません。
要は自分のダラダラとした「仕事力の低さ」を正当化しているだけなんです。
2つ目は、「休日に出勤している」。
※本人達は「休日を返上し、頑張っている!」と思っている。
休日は休むためにあるんです。
公式な体験会とか、定期的な研修会等なら良いですが、事務処理で出勤なら断罪すべきです。降格させてもいいくらいです。
そういう人に限って、他の曜日に休みを習得し、休日出勤費用を申請したりします。
私に言わせてもらえば「泥棒」です。
なんで、日常仕事が遅いが故に、わざわざ休日に事務処理をしている人に対し、多くの給料を支払わなければならないのでしょうか。
休日出勤手当を出すどころか、通常給料から出勤した費用をマイナスするくらいで丁度いいのです。
3つ目が、「シフトの始めと終わりが明示されていない」。
※本人の意識は後述。
例えば、電話をして「●●マネージャーは何時出勤ですか?」と尋ねます。
「結果が出ないクラブ」はこう答えます。
「昼頃に来ます」
私は続けます。
「昼頃って11時ですか?11時半ですか?12時ですか?」
つまり、責任者が何時に来るかわからない。
こういう責任者は以下の言い分で自己を正当化します。
「もともと、14時出勤なんですが、早く出勤しようとしているんです。」
※これが「頑張っている」と勘違いしている、本人の意識。
こういうのを「屁理屈」というのです。
何時出勤であろうが、「何時に来るかわからない」というのが問題なのです。
かつて、私が目標としていたクラブは、営業終了後15分以内に全員を帰宅させていました。
だから、私は直ちに自分の考え方を変え、このクラブの時間管理を目指してきました。
反発など恐れていては何もできないのです。
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by fitnessbiz-01
| 2010-08-07 20:14