No.1093 9月7日（火）：「新業態論」より「現場論」。

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こんにちは。遠藤です。今日はメルマガ連載中だった「ビジネス・ブート・キャンプ」の終了を惜しむ声をいただき、ラッキー！というよりありがたい気持ちでした。

さて、本日は東京を離れて奮闘している当社社員と月１回の定例会議を行いました。
※と、カッコよくいっていますが、某マクドナルドに「いかつい男」が５名集合。総費用１６００円くらい・・。

内容は企業秘密ですが、前回、今回と、私はある「実現しなければいけないこと」について、徹底的に語りかけています。

最近は新業態論も盛んなようですが、結局、「ここのところ」をやらない限り、何をやっても「仏作って魂入らず」になることは間違いありません。

新業態論における必要な観点は、「会社（利益）」、「お客さま（満足）」、「社員（成長と報酬）」の３者に「ＷＩＮ×３」が実現するかどうか？というものです。
※というか、会社は常にこうでなくてはいけない。

私には議論が「ビジネスモデル」に寄っていて、そのあたりが軽視されているように思えます。

ちなみに、ご存知の通り、今週の「週刊ダイヤモンド」の特集は「フランチャイズの悲鳴」です。

これは、現実が「ＷＩＮ×３」（フランチャイズの場合は会社が２つあるから「ＷＩＮ×４」でなければならない）になっていないことの１つの現れです。

加盟金を取った上に、店舗が赤字なのにロイヤルティを徴収する「ザー」もあるようですが、とんでもないことです。

私はあくまでも「原理原則」に拘りたいと思います。

社員達にも、私の問いかけに対し、疲れ果てるまで考え抜き、そうして眠ったら朝になり、また考え抜くという日々を繰り返し、「一定の解」を現場で証明してほしいと願っています。

考えて、考えて、考え抜き、そして、実行するのだ！

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