2010年 09月 11日
No.1097 9月11日(土):伊藤ちゃん、おめでとう! |
★このブログは毎日更新予定です。(意気込みレベル)
こんにちは。遠藤です。今日はフィットネスビスにとっての「記念日」となりました。
当社の役員であり、私の同志である伊藤友紀が、軽井沢で結婚式を挙げたのです!
※式は親族様のみで行われたため写真はナシです。
パチパチパチ!
私と伊藤は前職で出会いました。
その時のことを思い出すと・・。
今から、7~8年前、ルネサンス社から前職企業に転職した私は、やる気に漲っていました。
採用を担当していた(というより、営業業務は全部担当していた)私は、会社の成長性!、ジムスタジオ型クラブの将来性!、全社員がタバコを吸わずにトレーニングを実践する企業風土!、求む!挑戦心に溢れる人材!といった内容を前面に出し、「情熱と志を持った連中を集結させるんだ!」と意気込んでいました!
しかし!
1ヶ月に届いた履歴書は2~3通。
しかも、業界崩れみたいな人ばかり。
私は自らの見込みの甘さと、自社の無力さに愕然としました。
※余談ですが、数年後、履歴書は1ヶ月に100通くらい来るようになりましたが、骨のある応募は皆無に近くなりました。
その中の1枚に伊藤の履歴書が紛れていました。
当時は、表参道と青山通りの交差点近くに小さな小さなオフィスがありました。
会議室等などなく、共同入口の自販機の前が面接会場です。
伊藤は緊張した面持ちで、そこにやってきました。
伊藤は当時2店舗くらいしかない段階で前職の可能性を感じ、プロサッカー選手になることを断念する大きな原因となり、かつ、社会人としても仕事ができないほどに悪化した持病の腰痛を地元で回復させながら、応募のタイミングをはかっていたとのことでした。
多くの会社が面接の最後に「合否の判定は1週間以内に行います」的なことを言うと思います。
私も伊藤に同じことを伝えました。
で、面接は終了したわけですが、私は伊藤が表参道と青山通りの交差点に立っている時に「合格です!」の電話を入れました。
つまり、3分後くらいには、「一緒にやりましょう!」と言ったのです。
これが前職における伊藤との始まりです。
フィットネスビズでの始まりも伊藤らしいものでした。
(クラブビジネス・ジャパンさんのメルマガ内コラムでも少し触れましたが)、私が前職を辞めた時、当時の部下達が続々と私を遠ざける中、「ただ一人」、真っ先に参画を表明してくれたのは伊藤でした。
彼はこう言ったのです。
「私には現職における役割責任があります。それを途中で投げ出すわけにはいきません。だけど、自分の中で現在の役割責任をまっとうできたと感じた段階で、遠藤さんと一緒にやります。その証として、少ないですが、遠藤さんの会社に出資させてください」と。
※ありがたく辞退しましたが。
その後、前職が資金難に陥った後も、伊藤は最後の最後まで、自分の貯金を切り崩しながら担当クラブや後輩を支えていました。
そして、前職が事実中倒産した後に、約束通り、当社にやってきました。
伊藤というのはこういう男なんです。
私と伊藤、そして、3名の社員は志を同じくする「理念共同体」です。
そして、現在は米粒のように小さいフィットネスビスですが、今後、この「理念共同体」は会社という枠を超えて拡がり続けるのです。
その理念を一言でいうなら、「フィットネス革命で人々を幸せにする!」ということです。
※ソフトバンクに負けないぞ!
この理念に賛同する企業や個人が1社でも、一人でも増えてほしい。
産業のためにも、「本気」でフィットネスビジネスと向き合う人しかやっていけない業界にする必要があるのです。
「腰掛け」でやっているような人、たまたまやっているような人は、さっさと他業態に転身してもらうべきなのです。
そのためにも、私と伊藤は異常なまでの熱意で仕事と対峙しなければなりません。
その実現に向けて、これからも一緒に頑張ろう!
伊藤ちゃん、おめでとう!
ふたりで「幸せの花」を咲かせてください!
※結婚式翌日くらいは仕事を休んだ方がいいよ。
*****************
★メルマガ「リーダーシップ&マネジメント大学(L&M大学)」の無料登録、本ブログへのご意見、ご感想等は本ページ上部の各フォームよりお願いします。
※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。
こんにちは。遠藤です。今日はフィットネスビスにとっての「記念日」となりました。
当社の役員であり、私の同志である伊藤友紀が、軽井沢で結婚式を挙げたのです!
※式は親族様のみで行われたため写真はナシです。
パチパチパチ!
私と伊藤は前職で出会いました。
その時のことを思い出すと・・。
今から、7~8年前、ルネサンス社から前職企業に転職した私は、やる気に漲っていました。
採用を担当していた(というより、営業業務は全部担当していた)私は、会社の成長性!、ジムスタジオ型クラブの将来性!、全社員がタバコを吸わずにトレーニングを実践する企業風土!、求む!挑戦心に溢れる人材!といった内容を前面に出し、「情熱と志を持った連中を集結させるんだ!」と意気込んでいました!
しかし!
1ヶ月に届いた履歴書は2~3通。
しかも、業界崩れみたいな人ばかり。
私は自らの見込みの甘さと、自社の無力さに愕然としました。
※余談ですが、数年後、履歴書は1ヶ月に100通くらい来るようになりましたが、骨のある応募は皆無に近くなりました。
その中の1枚に伊藤の履歴書が紛れていました。
当時は、表参道と青山通りの交差点近くに小さな小さなオフィスがありました。
会議室等などなく、共同入口の自販機の前が面接会場です。
伊藤は緊張した面持ちで、そこにやってきました。
伊藤は当時2店舗くらいしかない段階で前職の可能性を感じ、プロサッカー選手になることを断念する大きな原因となり、かつ、社会人としても仕事ができないほどに悪化した持病の腰痛を地元で回復させながら、応募のタイミングをはかっていたとのことでした。
多くの会社が面接の最後に「合否の判定は1週間以内に行います」的なことを言うと思います。
私も伊藤に同じことを伝えました。
で、面接は終了したわけですが、私は伊藤が表参道と青山通りの交差点に立っている時に「合格です!」の電話を入れました。
つまり、3分後くらいには、「一緒にやりましょう!」と言ったのです。
これが前職における伊藤との始まりです。
フィットネスビズでの始まりも伊藤らしいものでした。
(クラブビジネス・ジャパンさんのメルマガ内コラムでも少し触れましたが)、私が前職を辞めた時、当時の部下達が続々と私を遠ざける中、「ただ一人」、真っ先に参画を表明してくれたのは伊藤でした。
彼はこう言ったのです。
「私には現職における役割責任があります。それを途中で投げ出すわけにはいきません。だけど、自分の中で現在の役割責任をまっとうできたと感じた段階で、遠藤さんと一緒にやります。その証として、少ないですが、遠藤さんの会社に出資させてください」と。
※ありがたく辞退しましたが。
その後、前職が資金難に陥った後も、伊藤は最後の最後まで、自分の貯金を切り崩しながら担当クラブや後輩を支えていました。
そして、前職が事実中倒産した後に、約束通り、当社にやってきました。
伊藤というのはこういう男なんです。
私と伊藤、そして、3名の社員は志を同じくする「理念共同体」です。
そして、現在は米粒のように小さいフィットネスビスですが、今後、この「理念共同体」は会社という枠を超えて拡がり続けるのです。
その理念を一言でいうなら、「フィットネス革命で人々を幸せにする!」ということです。
※ソフトバンクに負けないぞ!
この理念に賛同する企業や個人が1社でも、一人でも増えてほしい。
産業のためにも、「本気」でフィットネスビジネスと向き合う人しかやっていけない業界にする必要があるのです。
「腰掛け」でやっているような人、たまたまやっているような人は、さっさと他業態に転身してもらうべきなのです。
そのためにも、私と伊藤は異常なまでの熱意で仕事と対峙しなければなりません。
その実現に向けて、これからも一緒に頑張ろう!
伊藤ちゃん、おめでとう!
ふたりで「幸せの花」を咲かせてください!
※結婚式翌日くらいは仕事を休んだ方がいいよ。
*****************
★メルマガ「リーダーシップ&マネジメント大学(L&M大学)」の無料登録、本ブログへのご意見、ご感想等は本ページ上部の各フォームよりお願いします。
※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。
by fitnessbiz-01
| 2010-09-11 23:11