No.1160 11月13日（土）：「親バカ」の次は「おバカな親」。

★このブログは毎日更新予定です。（意気込みレベル）
※毎週土曜日はプライベートなことを気楽に綴ってみようかと思います。

こんにちは。遠藤です。今日は家族揃ってランチができてラッキー！でした。

さて、先週は「親バカ」について記しましたが、今週はその逆で「おバカな親」・・について。

どんな人でも自分の子供が生まれると「我が子のためなら死んでもいい！」とか、「我が子が世界中で一番かわいい！」などと勝手に思い始めます。

別に、子供は「自分のために親に死んでほしい」とも思っていないし、また、他人からしたら、どう考えても猿にしか見えないような赤ちゃんでも、「かわいいでしょ！」と写真を見せ続けたりするわけです。

まぁ、このあたりは「微笑ましいこと」で済みますが、先週内容のような「援助結婚」や、はたまた、やみくもな「我が子可愛き教育ママ」に至っては笑えません。

過日、塾講師に対する「親のクレーム」を目にする機会がありました。

それはそれは、信じ難いものでした。以下に特徴をあげます。

・メールで挨拶もなく事柄だけ送ってくる。
・そもそも文章力がない。
・感情的で論理の欠片もない。
・主張が一方的である。
・漢字が少ない。

この親にして、その子どもは宿題もやらない、授業態度は悪い、ついでに言えば、家は大邸宅で、母親は仕事をしていないそうです。

でも、「悪いのは教師」なのです。

こういう「おバカな親」は、過日の日経新聞の掲載されていたカズ（三浦知良選手）の言葉を胸に焼き付けるべきでしょう。

「学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分のせいにする。」

要するに「親」が学んでいないんですよ。
※会社組織も一緒ですけどね・・。「上司」が学んでいない。

それに、「父親」は何をやってるんでしょうか？

忙しいんだか、仕事好きなんだか知りませんが、「子どもの教育を母親だけに任せる」、「家族で一緒に食事をしない」、「家事を何一つ手伝わない」などなどは「家庭崩壊」の第一歩です。
※３点目は「私」も大きく該当・・。

いずれにせよ、私は「学び続ける親」でいたいと思います！

※今、書きながら思い浮かんだことかあるので、次週は「学び続ける親」に関連した話題を予定。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★メルマガ「リーダーシップ＆マネジメント大学（Ｌ＆Ｍ大学）」の無料登録、本ブログへのご意見、ご感想等は本ページ上部の各フォームよりお願いします。
※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。