No.1162 11月15日（月）：創造的破壊！

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こんにちは。遠藤です。今日は素敵な出会いに恵まれラッキー！でした。

さて、本日は空路出張で、初めて新装後の羽田空港に行きました。
※とはいえ、国内線なので、ハードの変化はわかりませんでしたが。

羽田のハブ化は国の「成長戦略（競争戦略）」の上で必要不可欠であり、遅すぎるくらいです。

これは現在、議論中のＴＰＰも同様です。

経済界がいっせいに賛成の立場を示しているように、これも国の競争力強化、ひいては、我々の生活向上を考えた場合、不可避なものなのだと思います。

各企業や各団体は世の中の変化や進化を先読みしては、新しいものを創出し続けていくしか生存の道はないのです。

例えば、ＪＴは、今回のタバコ増税で壊滅的な打撃を受けているはずです。

ところがどっこい、鉢巻きを巻いて叫ぶのではなく、イメージ戦略や新事業を打ち出すなどして、競争力をキープさせています。

ＪＴのホームページは、もはや「日本たばこ産業」とは思えないものになっています。

そもそも、規制に守られた産業が成長したなんていう話は聞いたことがありません。

この進化（変化）はフィットネスクラブも同様なわけですが、実体に目を向けると、１０数年前から成長しないリーダー達が、迷惑なことにそこそこの役職に居座っては、ノスタルジックなマネジメントに陶酔しており業績を悪化させています。

成長は良好な破壊からしか生まれません。

成長には「志」に基づく、創造的破壊が不可欠なのです！

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