No.1166 11月19日（金）：フィットネス業界の「歴史」を学ぼう！

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こんにちは。遠藤です。今日は実に危険な姿勢での会議が続いたのですが、腰痛が勃発せずラッキー！でした。

まずは、この場を借りてお詫びを一言。

この４日間、お世話になった方々からたくさんのメールをいただいているのですが、諸々の日程、および、個別の文章を書きたいことから、直近の１．５日くらいは返信が遅れております。

今夜内には返信します。申し訳ありません。

さて、昨日、「今の若い世代に中嶋さんを知らない人がいる・・」ということを書きました。

そこで、思い出されたことが、今年の７月に行った当社社員の「３日間勉強会」の内容です。

その勉強会は、８月からパートナー企業様に役職者等で旅立つ当社社員達に対し、知識のブラッシュアップを図るためのものでした。

内容は各種マネジメントを中心とする予定でしたが、伊藤が「その中に、フィットネス産業の歴史を入れてほしい」と提案してきたのです。

その時は、「そうだね、それも必要だね」という感じで入れたのですが、本日、その真の意味がわかりました。

今日、１週間ぶりに伊藤に会って、本件を話したのですが、彼はこう言うのです。

「それではいけないのです。業界の若手は、諸先輩方が築いてきたフィットネス業界の歴史を知ることが必要です。今があるのは過去があるからです。過去の歴史に敬意を表せない者に未来も成長もありません。当社社員はそれが不十分です。それを知らずに自社の外に出ることは正しいことではありません。だから、あのタイミングで教えることが不可欠だと思ったのです。」

ホント、大したものですよ。伊藤は。

（伊藤の分野の）サッカーに例えれば、カズを知らないとか、「過去の人」と軽視するような人間が成長できるはずがないし、そのカズは釜本選手とかの大先輩に敬意を表すことでここまでやってきたのです。

歴史は脈々と受け継がれるわけであり、その重視はフィットネス業界が産業として発展するために、欠かせない価値観だと思います。

もっとも、当社社員にも１回（多い者で２回・・）しか研修していないので、ほとんど身についていないはずです。

もっともっと、伝えないといけません。

後進世代にそういう歴史を伝えていくことも、私の使命の１つであると強く再認識した次第です！

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