No.1187 12月10日（金）：「リーダー」になれ！

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こんにちは。遠藤です。今日は合宿の疲れもなく、朝から快適にトレーニングができてラッキー！でした。

さて、当社は「企業価値観」として、以下の内容をＨＰで公表しています。

「新しいものを創るため、または問題を解決するための熱い議論を重視するとともに、お互いが異論反論を認め、最高の協力をする。全社員はリーダーであることを自覚し、リーダーであり続けるために不断の努力をする。」

当然、（昨日までの）合宿でも、その「実行」を強く求めます。

だから、議論しない者、上司の意見に迎合する者、協力しない者はもちろんのこと、リーダーを目指したくない者にとって当社は合わないし、本人もいるだけ苦痛になります。

その、リーダーについては以下の３つの「結果責任」を求めています。

・利益を向上させること。
・お客さまの満足度を向上させること。
・次期リーダーを具体的に育成すること。

これができない人はリーダーとはいえません。

この「逆症状」は以下です。

・利益が減っている。
・在籍が減っている。
・人材が育っていない。

もしも、自社がそういう状態に陥っていれば、それは「リーダーがいない」、または、「リーダーが不適」だということです。

もちろん、リーダーというのは、部長とか課長とかいう「肩書き」のことではありません。
※私は「肩書き」というのは、本当にどうでもいいものだと思っています。少なくとも「上下関係」とか、「偉いとか偉くない」とかではありません。単なる役割と責任の違いです。

ましてや、「社内レガシー」に代表される社歴の長さでもありません。

「肩書上司」や「レガシー上司」の共通特徴は、部下に「結果を求める」ばっかりで、そんな自分は部下から「結果を出す人」と思われていないことです。

私は、社員に対し、ことあるごとにこのような「リーダーの在り方」を説いています。

彼等には（企業価値観通りに）「不断の努力」を実行し、立派なリーダーに育ってほしいと願っています。

合宿を見る限り、まだ一合目くらいですけどね・・。

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