No.1240 2月1日（火）：成長の「ＰＤＣＡサイクル」を回そう！

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こんにちは。遠藤です。今日は春の気配を感じさせる２月に突入しラッキー！でした。
※ここから、悲惨な花粉症になるのですが・・。

さて、１月が終了したということは、２０１１年の「１／１２」が終わったということです。

もっとも、私は「１／１２」を、「２／２４」と「１／１２」という２つの捉え方をしています。

「２／２４」は「１／１２」には約分してはいけません。

要するに、現在は、会社や個人の「成長進捗」を、「半月単位」と「月単位」で捉えているということです。

月の半分時に進捗が思わしくなければ、その時点で「こりゃ、いかん！」となるわけです。

年間は「５２週」ですから、「４／５２」（または「５／５２」）という「週単位」で捉えることもできますが、何となく、「成長進捗」という観点では細かすぎて、しっくりこないので、そうしています。
※マネジメントは「週単位」、「日単位」です。念のため。

改めて書くことでもないですが、「成長進捗」とは、「今年の成長目標に対して、諸々の状況が１月終了時でこのあたりになっていなければならない」ということを確認するもので、「できたこと」と「できなかったこと」の原因を追究し、検証し、以降につなげることです。

所謂、「ＰＤＣＡサイクル」です。

この「ＰＤＣＡサイクル」が回らない人は成長できないと断言できます。

多くの人が、約３０日ほど前に「年頭の挨拶」をしたかと思いますが、上記のような人は年頭に立てた目標などすっかり忘れてしまっていると思います。

もともとが新年の儀式にしか過ぎず、当然のことながら、月毎に総括することもしないので、２月になれば、また「同じような目標」を立て、結局何もしないまま、春になり、夏になり、秋になり、年末になり、そして再び、「同じような年頭挨拶」をするのです。

ここで「２０１１年のなりたい自分」を総括し、検証するかしないかで、その実現成否の半分くらいは決まってしまうと思います。

成長を目指す人は、少なくとも月末には必ず「ＰＤＣＡサイクル」を回しましょう！

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