2011年 02月 09日
No.1248 2月9日(水):会社を詐取する社員。 |
★このブログは毎日更新予定です。(意気込みレベル)
こんにちは。遠藤です。今日はふらりと立ち寄った本屋さんで、素晴らしき内容の本に出会えてラッキー!でした。
さて、先日の日経新聞には「社員は会社を詐取するな!」という刺激的なインタビュー記事(工業デザイナー奥山清行氏)がありました。
※くれぐれも、私が言っているわけではないので、お間違いなく。
それにしても、「詐取」とは、相当に踏み込んだものです。
その内容は説明するまでもなく、「会社はこれまで社員に本当にいろいろなことをしてきた。終身雇用を守り、給与を保証し、健康保険や年金も用意してくれた。大学であまり勉強しなかった新入社員もきちんと教育し直し、一人前の社会人に育ててくれた。でも、それは日本経済が成長し続け、まだまだ会社に余裕があった時代の話だ。日本人は会社に頼りすぎている」というものです。
「詐取」かどうかは別としても、この意見に関しては、その通りとしか言いようがありません。
そして、以下の警告を続けます。
「会社に頼り切っている社員ばかりを抱えている会社は、もはや生き残れないと思う。」
これも、その通りです。当然です。
そして、インタビューは「出来レース」のように以下の質問に続きます。
「それは『弱者切り捨て』ではないのか?」
当然、奥山氏も「それは違う」という意見を述べていますが、この種の「弱者切り捨て論」は非常に一面的です。
赤ん坊が親に頼り切るかのように、会社に依存した大人の存在は「周囲の自立した人々」にとっては迷惑なだけです。
「負のエネルギー」を持った人がいると、集団のエネルギーは「負」の方向に引っ張られるんです。
あと1つ言えば、「切り捨てる」ということもありません。
こういう人は、時給でアルバイトをしたらいいんです。
それを朝から晩までこなせば、十二分に生活はしていけます。
それが本人のため、周囲のためです。
いずれにせよ、今後は「社員全員経営」の企業のみが生き残っていくことになるのです。
*****************
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※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。
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さて、先日の日経新聞には「社員は会社を詐取するな!」という刺激的なインタビュー記事(工業デザイナー奥山清行氏)がありました。
※くれぐれも、私が言っているわけではないので、お間違いなく。
それにしても、「詐取」とは、相当に踏み込んだものです。
その内容は説明するまでもなく、「会社はこれまで社員に本当にいろいろなことをしてきた。終身雇用を守り、給与を保証し、健康保険や年金も用意してくれた。大学であまり勉強しなかった新入社員もきちんと教育し直し、一人前の社会人に育ててくれた。でも、それは日本経済が成長し続け、まだまだ会社に余裕があった時代の話だ。日本人は会社に頼りすぎている」というものです。
「詐取」かどうかは別としても、この意見に関しては、その通りとしか言いようがありません。
そして、以下の警告を続けます。
「会社に頼り切っている社員ばかりを抱えている会社は、もはや生き残れないと思う。」
これも、その通りです。当然です。
そして、インタビューは「出来レース」のように以下の質問に続きます。
「それは『弱者切り捨て』ではないのか?」
当然、奥山氏も「それは違う」という意見を述べていますが、この種の「弱者切り捨て論」は非常に一面的です。
赤ん坊が親に頼り切るかのように、会社に依存した大人の存在は「周囲の自立した人々」にとっては迷惑なだけです。
「負のエネルギー」を持った人がいると、集団のエネルギーは「負」の方向に引っ張られるんです。
あと1つ言えば、「切り捨てる」ということもありません。
こういう人は、時給でアルバイトをしたらいいんです。
それを朝から晩までこなせば、十二分に生活はしていけます。
それが本人のため、周囲のためです。
いずれにせよ、今後は「社員全員経営」の企業のみが生き残っていくことになるのです。
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by fitnessbiz-01
| 2011-02-09 22:47