No.1281 3月14日（月）：東京の日常は部分麻痺。

★このブログは毎日更新予定です。（意気込みレベル）

こんにちは。遠藤です。東京の日常は報道の通りです。

一部の悲しむべき事態を除いては、地震の被害は大きくないのですが、日常生活に麻痺が生じています。

これも完全麻痺ではないのですが、断片的な麻痺が連続しているので、事実上、麻痺のようなものです。

なので、身の回りの光景を見る限り、何も変わらないのですが、いざ電話をすると区内の実家にもなかなか通じず、交通機関は不通で動きは取れず、多少のパニック的行動（反応的行動）もあって、スーパー等では必要物が売り切れ、そして、夜になると街は薄暗くなっています。

私は、計画停電の影響により、昨夜の段階で最寄駅の電車が動かないということだったので、今日の予定はすべてキャンセルし、新幹線も運休が見込まれるので、今週予定の出張も協議の上で延期としました。

また、関西にいる当社スタッフに、「もし、ランカンがあれば送ってほしい」などとお願いし対策を強化しています・・。（※ネットでは買えなくなっています。）

朝、起きたら、計画停電は「見送り」という報道がされていました。

しかしながら、私の住む地域は２～３つのグループに重複しており、いつ停電するかは「停電した時がその時です」ということです。

要するに、いつ停電するかわからないのです。

さらに、１回の停電は３時間程度なわけですが、発表の限りでは「３時間が２回かもしれません」ということで、あまりにも情報が不足しています。

昨日も記したように、私どもは我慢すればいいことですが、これにより甚大な影響を受ける人がいるはずなのです。

夕方のニュースで木村太郎さんも激怒していましたが、未曽有の事態とはいえ、非常にいい加減だと思います。

原発報道も二転三転しています。

本日も官房長官の会見直後に爆発が起こりましたし、このままいけば、第２号機の建屋も同様の事象なるのではないかと不安が募ります。

それにしても、とんでもないことになったものです。

つい先日まで、仲間と語り、同志と語り、友と語っていたあの日常はどこに行ったのかとさえ感じます。

当面は予断を許さぬ日々が続きます。

気持ちを前に向けて、積極思想を心掛ける以外に活路はないと自分に言い聞かせています。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★～成長を目指すリーダー必読のメルマガ～「自立せよ！」の無料登録、本ブログへのご意見、ご感想等は本ページ上部の各フォームよりお願いします。
※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。