No.1392 7月3日（日）：フィットネスビズ兄に訊け！Ｖｏｌ.9（通巻200）

★このブログは毎日更新予定です。（意気込みレベル）

【今回の内容】　
「遠藤さんははっきりとモノを言う印象がありますが、それ故、批判されたり、悪く言われたりすることはありますか？もし、あれば、そういう時はどのように対応していますか？」

【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
批判されたり、悪く言われたりというのを直接は聞いたことはありません。（笑）

でも、その可能性はかなりあると思います。

例えば、「タバコを吸う経営陣など失格」といえば、該当する人はよく思いません。

「その通りだ。自己変革しよう」なんていう人は、１％もいないでしょう。
※だから、この業界の体質は一向に改善されない。

しかし、私は「業界をよくしたい」という信念があるから、言い続けているわけです。

それに対し、「もし、批判等を受けたらどうするか？」ということですが、基本的には無視するようにしています。

もちろん、自分が間違っていると思えば撤回や謝罪をしますが、信念や正義を貫いた結果、そう思われるのであれば仕方ありません。

「志が違う」ということ以外の何物でもないからです。

もっとも、批判をされたくなければ、「何も言わなければいい」のです。

何も言わずに、おとなしく、ジーッとしていれば、誰からも批判されることはありません。

恰好の例が昨今の孫正義氏です。

新エネルギー事業参入にあたり、マスコミから滅茶苦茶な攻撃にあっています。

強欲経営・・透けて見えた商魂・・邪な商法・・ などなど。
※過去にも尋常じゃない「孫批判」が幾度かありましたが。

私も「参入」のニュースを知った時は、「ＳＢ社がやる意味があるのか？」、「ちょっとやり過ぎでは？」などと思ったのも事実ですが、だとしても、ここまで言われることはないと思います。

しかしながら、これなどは、何も行動しなければ、何も批判されなかったわけです。

孫さんは名前の通り、己の「正義」に基づいて、この事業を決意したのでしょうから、批判に負けず、頑張っていただきたいと思います。

話戻って、私も自身の「正義心」に基づいて発言をしているつもりです。

「批判されたらどうしますか？」というご意見（ご心配）がある一方で、私の発言に共感してくださる方も少なからずいらっしゃると自負しています。

そういう方々へ向けて、今後もメッセージを送り続けるつもりです。

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