No.1404 7月14日（木）：学生に伝えたこと。

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こんにちは。遠藤です。今日も本ブログに訪れていただきありがとうございます。

さて、３週連続で担当した専門学校の特別授業が終了しました。

私は「人」をテーマに話をしたのですが、受講態度や話す内容からはっきりわかることは「既に差がついている」ということです。

まぁ、社会はそんなに甘くないですよ。

講義内でも話したのですが、本来であれば、小学生→中学生→高校生→大学生に成るにつれて、「授業態度」はどんどんよくならないといけません。

社会人に近づくにつれて、真剣さが増すのが当然であるということです。

従って、専門学校生は大学生と同じような年代ですから、食い入るように授業を受ける必要があります。

しかし、自身を振り返ってもそうですが、もっとも授業態度が悪いのは大学生や専門学校生です。
※もちろん、国際教養大学（秋田）のような、まったく該当しない大学もあります。

何故、そうなるかといえば、適度に大人になり、自由になることで、自分を甘やかし始めるからです。

そして、明確な目標に向かっていないからです。

だからこそ、ここのところについて、「それではダメなんだ！」ということを強く指導する必要があるのです。

私は講義中も「社会に出て、皆さんのような態度で会議等に参加したらつまみ出されて終わりだ」と、はっきり伝えています。

そして、「皆さんは自分に甘えているんだよ」とも伝えました。
※正規の先生でもないのにここまで言っていいのか！・・っていうのもありますが、まったく気にしていない。

私は講義の最後に以下の２点を強調してきました。

・（私が講義で話したような）、「基本習慣」の実践に１日でも１秒でも早く取り組むこと。「今のままの自分ではいけない」ということに「早く気づく」こと。

・人に何かを求めるのではなく、「自分を変えること」、「自分を向上させること」に集中すること。

はたして、どれだけの学生に伝わったかはわかりませんが、何事も早く気づいて、早く修正した人が勝ちです。

フィットネス業界にも、３５才や４０才になっているのに、自己変革の必要性に気づかず、会社にぶら下がり、部下からは迷惑の一言になっている「人罪」、はたまた「人在」が多数います。

でも、そうなるか否かは、学生、社会人にかかわらず、いつ気づくか、いつ始めるかで決まってしまうのです。

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