No.1406 7月16日（土）：カズ選手から学ぼう！

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こんにちは。遠藤です。今日も本ブログに訪れていただきありがとうございます。

さて、カレンダーは３連休ということで、今日は「普通のブログ」、明日は「ビズ兄に訊け」、明後日を「プライベート」にします。

先日、学生に「早く気づけ！」と言ったことを記しましたが、昨日の日経新聞には、その重要性を示す恰好の材料となるカズ選手のコラムが掲載されていました。

印象に残っている方も多いかと思いますが、「年上」の人に「その年でそんなに動けなんて、私の４０歳の頃とは全然違うね」と言われた際のこと。

それに対する、カズ選手の答えはこれです。

「そりゃ違いますよ。僕は６歳の頃から練習し続けているわけですから。」

本音は、「当たり前だよ！一緒にしないでよ」といったところでしょう。

仕事もまったく同じで、早く練習（猛勉強や自己変革）の必要性に気づいて、早く行動を修正した方がいいのです。

スポーツと違うのは、仕事は大人になってもリカバリーが効くということです。

とはいえ、遅くなればなるほど、このリカバリーは効かなくなります。

それは、肉体的な老化等が影響するのはもちろんのこと、過去の経験らしきものが増えるにつれて、自分の過去を否定することが難しくなるからです。

また、無責任に結婚したり、無計画に子どもさんがいたりすると、挑戦もできなくなり、組織や上司に服従し、会社に食わせてもらうことが最大の選択肢になります。

こうなると、目標設定も人事異動も「言いなり状態」になってしまいます。

これは完全な「悪循環」ですから、ここから幸せは生まれません。

そうなりたくなければ、早く気づく！

そして、早く修正する！

それしかありません。

昨日の首相と違い、これは本当に学ぶべきことですね。

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